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ヤフー、ニフティも参加 中国震災へ日本のオンライン支援活動

kabegami.jpgniftyの中国四川大地震募金ページ。3種の壁紙を購入することで募金できる
※先週のネットの話題をダイジェストでお届けします!

2008年5月12日に中国・四川省で発生した大地震(四川大地震中国大地震)は、マグニチュード8.0と、史上類を見ない規模での被害をもたらしています。世界各国から哀悼の意や支援の申し出が行われ、また中国国内の各メディアでも、映画やテレビなど華美な娯楽活動を控えることが決まったそうです。同時期に発生したミャンマー・サイクロン災害と合わせて、日本のネットでも義援金や募金活動などの救援活動が開始されています。続きは以下より。

ヤフーでは特設ページが設置され、ニフティでは壁紙の購入による募金が可能です。その他はてなでも、ポイントによる義援金を開始しています。

>>進化する萌え 今度は「アホの子」

アニメやマンガに登場するキャラクターの特徴に萌えの対象を見いだす、「萌え属性」に新たなカテゴリが発見されました。その名も「アホの子」属性。ちょっと間が抜けた声の初音ミクや、『らき☆すた』のつかさなどに代表される、脳天気でやや常識を知らず、でも徹底的にポジティブな「天然」「ドジっ娘」に近いものとされています。その他新たな萌え属性として、「ヤンデレ」や「素直クール」などが発見されています。オタクの世界も日々勉強が必要ですね……。

らきすた 柊つかさ

アホの子代表・つかさの魅力に萌えろ!

Amazonで詳細を見る080314amazon.gif

>>モバゲーのソースコードが公開

今年の4月に会員数が1000万人を超えた、あのモバゲーのバックで動いているシステムが、オープンソースとして公開されました。「MobaSiF(モバシフ)」と名付けられたこのシステムは、モバゲーの運営会社DeNAの取締役・川崎修平氏が一から手がけたものだそうで、海外で公開されているオープンソースソフトにも引けをとらないとか。日本のウェブ技術の底力を感じます。ちなみに川崎氏は、あの名(迷?)作ゲーム「スペランカー」の大ファンだとか。

>>素人アーティストにもチャンス! デザインガチバトル

PCやインターネットの普及に伴い、テキストやグラフィック、最近では音楽やビデオまでもが誰でも作成できる時代になりました。ブログでの情報発信や、初音ミクを使った楽曲のアップロードなどが活発に行われ、まさに“総表現社会”が近づきつつあります。2005年から開催されている「cut&paste」では、デジタル環境でのデザイン制作が競われているとか。腕に覚えのある方は応募してみてはいかがでしょうか。

>>その他の注目新キーワード
ニートスズキ 世論調査.net ウーヤーター! ジョロキア 残念界隈 本当の気持ち探り機 モナリッタ

※このコーナーでは、毎週新しく登録されたはてなダイアリーキーワードをもとに、ネット上の話題をお届けしています!
(協力:山田聖裕氏@はてな)

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最終更新:2008/06/06 18:54
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