ビートたけしに対して、カルティエ現代美術財団から個展開催の誘いがあることが関係者の取材で明らかになった。
「たけしの絵の才能とヨーロッパでの彼の知名度に目をつけたカルティエ財団が『来年、パリで個展を開かないか』という話を持ちかているんです。実現したとしたら、映画だけでなく、絵でも、“世界のキタノ”と呼ばれるかもしれません」(たけしの番組関係者)
今月20日に公開される映画『アキレスと亀』がベネチア国際映画祭のコンペ部門に出品され、現地でも高い評価を受けているビートたけし。この映画のストーリーはまさに、売れない画家の人生を描いたもの。映画の中でもたけしの絵が使用されており、彼自身はこれまでにプライベートで200点以上の絵を仕上げている。
「たけしは以前から絵を描いていて、国内の画商の間では、芸能人の絵とは思えないほどレベルが高いという評価を受けている。しかし、決して絵を売ったり、個展を開いたり、画集を出したりはしないんで、世間一般には知られていません」(友人のマスコミ関係者)
一方で、片岡鶴太郎のように美術館まで建ててしまう「勘違いアーティスト」に対して、裏では嘲笑を浴びせてきたたけしだが、さすがにヨーロッパのセレブたちに目をつけられことに悪い気はしていないようだ。
「これまで国内では、さまざまな個展や画集出版の誘いがありましたが、断ってきた。だが、今回は違う。ベネチア入りの前にパリに寄って、打ち合わせをしてきたようです」(前出の関係者)
たけし自身も今回の個展開催には前向きに検討している模様。北野映画はヨーロッパの市民たちに見事に受け入れられてきたが、絵画に対する評価はいかがなものであろうか?
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