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押尾学事件 説明責任を果さぬタニマチたちの不可解なマスコミ提訴

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 押尾学が、違法薬物譲渡の疑いで再び逮捕されることになった。だが、こうした流れを予期していたのか、押尾の背後にいたといわれる2人の実業家が、ここに来て、自分たちを批判してきたマスコミに対し、強行姿勢を取り出していることが分かった。

日刊サイゾー総力特集!「押尾学事件」

 その2人とは、押尾のタニマチといわれてきたパチンコ・パチスロ大手「フィールズ」の山本英俊会長と、事件の舞台となった六本木ヒルズレジデンスの部屋主ある下着通販会社「ピーチ・ジョン」の野口美佳社長だ。

 山本氏は11月、押尾との関係を再三追及してきた「東京スポーツ」に対して、「自分と押尾は親しい関係ではない」として、総額34億円にも及ぶ損害賠償請求を起こすことを臭わす内容証明を送ってきたという。この巨額な損害額には、「東京スポーツ」の報道により低下したとされるフィールズの株価総額も含まれているようだ。

「押尾の逮捕が再び迫っていることを感じて、また自らに報道の矛先が向かないよう牽制するために起こしたのかもしれません。変死した田中香織さんが勤めていたクラブに押尾と行ったのは山本氏ですし、それ以外にも押尾と親しかったことを裏付ける情報はいくつもあります。それなのに山本氏は、捜査一課の任意の事情聴取を拒否しているといわれていますし、メディアの取材も受けてこなかった。社会的影響力のある実業家ですから、説明責任はあるはず。それなのに、マスコミの口封じをするような対応はいかがなものでしょうか」(スポーツ紙デスク)

 一方、事件発覚後、ブログを閉鎖して沈黙を守ってきた野口社長は、12月1日にブログを再開。「ネット上に出現したわたしに対するよく噂はどれもが噂です。念のためどれも否定します」と記している。また、「この四ヶ月間、わたしは怒りと悲しみで言葉を失っていました」「心からの応援と共に貸したつもりの場所が、愚かな事件の場とされてしまったことのショックもとても大きく、簡単にコメントはできません」などとも記しているが、この「自分は被害者だ」といった態度に、ネットで批判が噴出したことは当サイトでも報じた通りだ(記事参照)。

 そんな野口社長だが、ブログを再開する以前の11月に「サンデー毎日」(毎日新聞社)の記事が名誉毀損に当たるとして、毎日新聞や同誌を相手に損害賠償請求訴訟を起こしていたのだ。

 問題となったのは、「サンデー毎日」10月11日号に掲載された2分の1ページほどの記事。この記事では、野口社長について「マンションの部屋を押尾に自由に使わせていた」「事件現場以外にも部屋を借りていて、IT起業家や政治家の息子、アスリートや芸能人にも自由に使わせていた。その部屋は通称"やり部屋"と呼ばれていた」などといった記述があるが、野口社長側は、これらが事実無根であると主張している。野口社長はブログでも、「わたしには他にいくつも部屋を借りるほどの甲斐性もありませんし、不特定多数の人の出入りに携わるほどのヒマもありません」と記しているが、訴えっぱなし、書きっぱなしで十分な説明をしようとしないのは、フィールズの山本会長と一緒。人が死んでいる事件に、多少なりとも関わった人物が取る対応ではないだろう。

「野口氏の主張には無理があります。押尾に"自由"に使わせていたのではなく、自分の管理下で使わせていたのだとしたら、それこそ野口氏には管理責任があります。また、野口氏が複数の部屋を借りていたこと、そこにさまざな人物が出入りしていたことは、捜査当局からも流れてきている情報なんです。その情報をもとに、他のメディアでもさんざん書かれている話なのに、『サンデー毎日』だけ提訴したというのも不可解ですね。今後、他のメディアに対しても法的手段に出るのかが気になります」(前出・スポーツ紙デスク)

 いずれにせよ、押尾の逮捕で、この2人が押尾にどのように関係していたの再び注目を浴びることは必至。訴訟をちらつかせられようが、気骨あるメディアは追及をやめないだろう。


VIVA LA VIDA LOCA 押尾学

タイトルはスペイン語で「Live The Crazy Life」の意味(Amazonより引用)


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2009.12.06 日   はてなブックマーク BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク livedoor クリップ みんトピに投稿 newsing it! この記事をChoix! 友達に知らせる Twitter



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