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不倫疑惑浮上でも強気な宮迫 その裏には「週刊現代」と今田耕司の法廷闘争があった!?

miyasakofriday.jpg「フライデー」2月11日号(講談社)

 「雨上がり決死隊」の宮迫博之の不倫疑惑が「フライデー」(講談社)で報じられた。お相手は以前『あいのり』(フジテレビ系)に出演していた吉本興業のグラビアユニット・YGAの元メンバーMさん(22)。昨年12月初旬、深夜2時前にMさんが自宅マンションに帰宅したのち、マスク&帽子姿の宮迫があとから入っていき、翌朝にMさんのマンションから出てきたという。

 1月中旬、「フライデー」が宮迫を直撃すると、宮迫は「誰? 知らん知らん!」と否定。さらに記者が追い討ちをかけると「そこは後輩のマンションや。(Mさんは)そいつの彼女や!」とまくしたてた。

 宮迫を知る関係者からは「限りなく黒に近いグレー」という指摘もあるが、宮迫は完全否定のスタンスを崩さない。一部では宮迫が妻の存在にビビッているとも報じられたが「ぶっちゃけ、それはあんまり関係ないですよ。どっちもどっちですから(笑)」(お笑い関係者)。

 では、なぜここまで宮迫は強気でいられるのか?

 実はその裏には”先輩”今田耕司と講談社との間で勃発した法廷闘争があるという。今田は同社の「週刊現代」で2008年4月に「(当時)17歳だった女性に無理矢理酒を飲ませて、性行為に及んだ」と報じられた。

 これに激怒した今田は同社を名誉毀損で提訴。当初、裁判は全面戦争の様相を呈していたが、ある時を境に同社は今田側に屈することになる。

「『週刊現代』側の切り札になるはずだった当事者の17歳女性が証言に立つのを土壇場で翻したためです。当事者の証言がないと情勢は厳しい。結果、同社は11月に謝罪広告を打ち、今田側に550万円の損害賠償金を支払うことになった」(別の出版関係者)

 裁判には今田も出廷し、証言に立つ執筆者を鬼のような形相でにらみつけていたという。この法廷闘争から今田ら芸人仲間が学んだことは「決定的な証拠がない限り裁判で勝てる」ということだ。今回の宮迫の不倫疑惑もMさんとの決定的なツーショット写真は撮られておらず、仮に裁判になった場合、宮迫の言う「後輩芸人に会いに行っただけ」という主張は”通る”可能性が高い。

 今田と仲が良いことでも知られる宮迫。マスコミ対策は万全だったようだ。

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最終更新:2018/12/07 18:25
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