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「イノベーション第3世代」 就活生に向けて、津田大介がSNS・クラウド活用術を伝授

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。

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「イノベーション第3世代」 就活生に向けて、津田大介がSNS・クラウド活用術を伝授 – Business Journal(3月26日)

マイクロソフトを中心に118社が加盟する「ウィンドウズ・デジタルライフスタイル・コンソーシアム(WDLC)」が主催する、就職を目の前にした学生に向けたレクチャー「就職直前!社会人的パソコン講座」が開催(写真 萩原雄太)

 マイクロソフトを中心に118社が加盟する「ウィンドウズ・デジタルライフスタイル・コンソーシアム(WDLC)」が主催する、就職を目の前にした学生に向けたレクチャー「就職直前!社会人的パソコン講座」が開催され、ジャーナリストの津田大介とタレントの南明奈が登場! 就活生たちに、社会人を迎えるにあたってのSNSクラウド活用術を伝授した。

■津田大介おすすめアプリ5選

 学生世代からも絶大な人気を誇る津田氏のセミナーとあって、会場に集った就活生からは本気の雰囲気が溢れ出る。就職活動で一流企業の狭き門を突破しても、人生を左右するのはその後の働き。まだスタートラインに立ったばかりの就活生たちだが、彼らのビジネスをサポートするデジタルツールの活用方法には興味津々。

 まず、津田氏が語るテーマは「人生を変えるSNS活用術」。もはや社会人にとって欠かせないSNS。学生時代はサークルの仲間や友達などとの交流をメインに使用し、気のおけない間柄で冗談や軽口なども気軽に投稿できたが、社会人になれば、会社や取引先の人と繋がりが増え、気軽な利用が難しくなる場合も……。会場の就活生の中でも、ダントツで利用が多かったのがTwitterFacebook。この2大SNSの使い分けとして「Facebookは、友人知人がいるホームパーティ。一方知らない人とも交流できるTwitterは交流会や立食パーティのようなもの。知らない人でも声をかけてみたほうが世界が広がります」と津田氏が説明すると、一斉にメモをとる手が動く。「Twitterで友達や芸能人ばかりをフォローしてても面白くない。とりあえず100人フォローして、情報が流れていく感覚を掴んでほしい」と、学生時代とは違ったSNSの利用方法を語る。

 また、ネット上にデータを保存し、家や会社のPC、移動中のスマホやタブレットなど様々なデバイスでいつでも閲覧・作業を行えるクラウドツールもまた、スピードを求められる現代のビジネスでは欠かせない。DropboxEvernoteなど、様々なクラウドアプリがある中、津田氏が愛用しているのが「Microsoft OneNote」だ。このアプリを活用し、津田氏は日常の思いつきやアイデア、さらには美味しいお店の情報まで、様々なデータをクラウドで管理している。「『Microsoft OneNote』のなかでも、特に使えるのが画像キャプチャ機能。写真から文字を読み取って保存してくれるんです」と、津田氏もその先進的なシステムを活用中。また、Windows 8にプリインストールされているストレージサービス「Microsoft SkyDrive」には、過去に執筆した原稿データや音声ファイルを保存し、突然のデータ喪失などに備えているという。

 そして、SNS、クラウドに続き、3つめのテーマとして掲げられたのが、ビジネスに役立つツール・アプリの紹介。「Microsoft OneNote」「Microsoft SkyDrive」のほかにも、津田氏は打ち合わせ用に「Skype」や、メルマガ編集のやり取りをするために「Dropbox」を愛用している。また「特におすすめしたい」と力説するのが「Eight」という名刺管理アプリケーション。オンライン上で名刺を管理し、FacebookやTwitterなどのSNSにも対応。名刺の持ち主がFacebookと連携させてこのアプリを使用していれば自動で更新してくれるというスグレモノだ。現在、津田氏はこのアプリに10,000枚もの名刺データを保存中。外出先でも名刺データにアクセスし、素早く連絡が取れる状態を確保している。

 さらにイベント後半に、“アッキーナ”ことタレントの南明奈が登場すると、壇上は一気に華やかな雰囲気に。新人OLをイメージしたリクルートスーツで登場し、津田氏の部下役としてクラウド上でデータのやり取りをするデモンストレーションを実施した。

 パソコンについてはあまり詳しくないアッキーナだが、「Microsoft SkyDrive」を利用し、ドラッグ&ドロップの操作だけで、あっという間に津田氏とデータを共有。その素早さに、アッキーナも驚きを隠せない様子だ。しかし、その構造はあまり理解していないようで、上司役の津田氏「ネットでポンポーンと送っておきました」と、社会人にはあるまじき報告を……。これには津田氏も苦笑いを浮かべるものの「私でも簡単にできました。デキる女になった気分です!」と、新入社員はご満悦の様子だった。

 1973年生まれの津田氏は、大学時代に黎明期のインターネットに触れると、すぐにその世界にのめり込んでいった。「大学時代にクラウドやソーシャルと出会った今の学生はイノベーションを起こす第3世代となるはず。この世代の活躍に期待しています」とエールを送る。またアッキーナも「パソコンがデキる男の人はカッコイイ」とコメント。「簡単にネットでデータを送れる最新のパソコンが欲しくなってしまいました」と、クラウド活用に意欲を示した。

 このイベント企画したマイクロソフトの嶋内愛氏は「今も、PCの市場ではウィンドウズOSが圧倒的なシェアを占めているが、スマートフォンやタブレット市場ではまだ成長段階。将来への投資として、積極的に学生世代にウィンドウズOSの利点を訴求していく」と今後の方針を語る。王者・マイクロソフトとはいえ、長期的な展望はまだまだ未知数であり、盤石の体制を整えたい考えだ。同じくWDLCの主催によって2月に開催された、次世代の若者を対象としたアプリコンテスト「Digital Youth Award」には1000人もの学生が参加し、それぞれ魅力あるWindowsストア向けアプリを制作した。

 「今後もコンテストをはじめ、さまざまな形で若者たちのPCライフをサポートしていきたい」と熱意を燃やす嶋内氏。“みんなのWindows”から、“若者のためのWindows”へと、変化の兆しが見えている。
(文=萩原雄太/かもめマシーン)

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最終更新:2013/03/29 14:00
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