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懲戒解雇ではなく諭旨解雇……“大甘処分”みのもんた次男・御法川雄斗容疑者の“再就職先”

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 窃盗容疑で再逮捕され、今月3日に釈放された大物司会者みのもんたの次男・御法川雄斗容疑者が、8日付で勤務先の日本テレビを諭旨解雇処分となっていた。


 諭旨解雇とは、退職金も支払われず強制的に会社をクビになる懲戒解雇を一段階弱めたものとされ、本人を諭して退社を促すことをいう。諭旨解雇の場合、退職金の一部、もしくは寸志程度の金銭が支払われるケースが多い。

 日本テレビ総合広報部は「本人に経緯を聞き、就業規則に抵触する事実がわかったため」と処分理由を説明。だが、当初は最も重い懲戒解雇を適用するはずだったという。

 同局関係者は「8月の事件後、局内で御法川容疑者への聴き取り調査があり、そこで同容疑者は『神に誓ってやっていない』と豪語していたが、数日後に逮捕された。その時点で局内もシラケムードだったが、一応、社員ということで『弁護士はこちらで用意しようか?』と声を掛けた。すると、彼は『もういいです。自分でやりますから!』と拒否。その態度にも非難の声が上がり、懲戒解雇処分を主張する勢力が圧倒的だった」と明かす。

 それが突然トーンダウンした背景には、やはりみのの影響力があるという。

「系列の読売テレビ『秘密のケンミンSHOW』に出演中のみのさんに配慮したとみられます。息子が懲戒解雇では、みのさんの顔が立たないということ」(テレビ関係者)

 高給取りから一転してニートになった御法川容疑者。気になる“再就職先”は、父親のみのが社長を務める水道メーター会社「ニッコク」が有力という。

「釈放された時、同容疑者を迎えにきたのもニッコクの関係者でしたからね。1人にしたら何をしでかすかわからない分、みのさんも自分の目の届くところに置きたいはずですよ」とは週刊誌デスク。やはり世間とは住む世界が違うようだ。

最終更新:2013/10/14 11:00
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