NYCが事実上解散――中山優馬は仕事急増中で、恒例の「紅白」もなし?
リアルサウンド
そんなNYCは現在、事実上の解散状態にある。JUMPのマネジメント体制がジャニー氏から、副社長のジュリー氏へと移ったことが原因だ。中山優馬はそれにともないNYCから引き離され、SMAPを育てた敏腕マネージャー・飯島氏の傘下におさまったようだ。
しかし、3人での活動はなくなったが、大人の事情によるモヤモヤ感がなくなったということで、その状態を歓迎するファンも多い。実際、この夏以降の3人は単独でのメディア露出も多くなり、NYC時代よりも伸び伸びと活動しているように見える。中山優馬はドラマ『ぴんとこな』で、歌舞伎の女形というむずかしい役に挑戦し、主役のKis-My-Ft2の玉森裕太を食う勢いで注目を集めた。さらに、2つの舞台を立てつづけにこなすなど、仕事の量が急拡大しているのだ。
モトサヤのJUMPに戻った山田涼介&知念侑李にも、ドラマへの出演オファーが。知念侑李は『よろず占い処 陰陽屋へようこそ』が絶賛オンエア中。山田涼介も四代目金田一一として、来年新春放映の『金田一少年の事件簿 獄門塾殺人事件』を収録中だ。
事実上の解散とはいえ、プライベートでは山田涼介が中山優馬の家へ遊びに行ったり、一緒にごはんを食べに行くなど、友情が続いているとのことで、ファンとしては胸を撫で下ろすばかり。それぞれのフィールドで経験を積んだ3人は、今後どのような成長を遂げるのか。いつかまたNYCが復活したときには、大人の事情に翻弄されず、それぞれの持ち味を発揮してくれることを願いたい。
(文=ジャニ子)
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