『耳の穴』ウエラン・井口浩之の「コント師イジリ」と、かつてバナナマン・設楽が語った「売れ方」の話
スケルトン、ふんどし、サンタ…ジャニーズの珍衣装は“芸の修業”の一環だった!?
2013/12/03 09:00
リアルサウンド
「そういったおどけたパフォーマンスは、ファンの間で人気が高いということもありますが、バラエティ番組でも通用するスキルを養おうとしている、という面もあるのではないでしょうか。たとえばSMAPのように、アイドルの枠を越えて活動するには、ただ美形でカッコイイだけでは足りません。面白みや人間味も必要になります。突っ込みどころの多い衣装や、身体を張ったパフォーマンスをすることで、芸に深みを出している、と言っても良いかもしれません」
SMAPのような国民的スターを目指すには、歌やダンスだけではなく、トークやお笑いのスキルも必要ということだろう。いまやアラサーとなった嵐が、ふたたび「スケルトン衣装」に挑戦したのも、本格的にバラエティ番組に進出し、SMAPに続くスターとなるための布石なのかもしれない。
(文=編集部)
最終更新:2013/12/03 09:00