全裸闊歩の過激シーンも……ターボ向後監督が選ぶ、世界のセクシーMV5本
リアルサウンド
【リアルサウンドより】
いま、海外では女性のヌードを魅力的に撮ったMVが流行している。2013年に世界中でブームとなったロビン・シックの「ブラード・ラインズ~今夜はヘイ・ヘイ・ヘイ♪」は、日本でも人気となり、AKB48の大島優子、小嶋陽菜らもパロディMVを発表するなどして、大きな話題となったのは記憶に新しいところ。海外の音楽シーンを語るうえでも、この潮流を見逃すことはできないかもしれない。
そこで、セクシー女優のつぼみを起用した日本初のヌードMV「Bad habit」を撮影したことで、一躍音楽業界からも注目を集めることとなったAVクリエイター・ターボ向後氏に、ハイクオリティかつセクシーなMVを紹介してもらった。ヌード映像と音楽に並みならぬ情熱を持った同監督は、果たしてどんな映像を観せてくれるのか。後学のために鑑賞してみたい。
スカイ・フェレイラ「Night Time、My Time」
Sky Ferreira – Night Time, My Time
ターボ向後:まず紹介したいのは、アメリカの女性シンガー、スカイ・フェレイラの「Night Time、My Time」。本人のヌード写真を使ったジャケットが強烈だったアルバムのタイトル曲で、デヴィッド・リンチの映画作品へのオマージュが込められています。エロさが漂いながらも、とてもカッコイイ映像です。
ビョーク「Pagan Poetry」
Bjork – Pagan Poetry (Official Music Video)
ターボ向後:2001年にフォトグラファーのニック・ナイトが撮った作品。僕が記憶する中では、初めて女性シンガーが堂々とバストトップを公開したMVです。SM的な耽美さもあり、アーティスティックな名作だと思います。
メイク・ザ・ガール・ダンス「BABY BABY BABY」
BABY BABY BABY/MAKE THE GIRL DANCE
ターボ向後:2011年に発表されたフレンチ・エレクトロユニット、メイク・ザ・ガール・ダンスのMV。車から降りた女性がいきなり全裸になり、パリの街中を露出AVのような調子で練り歩くんですよ。しかもワンカット! これはすごいインパクトですね。
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