日刊サイゾー トップ > その他 > ウーマン・ウェジー  > 大御所作家・五木寛之のゴースト珍事

大物作家・五木寛之が起こした、佐村河内守氏を超える“ゴースト珍事”とは?

【サイゾーウーマンより】

itukihiroyuki.jpg『なるだけ医者に頼らず生きるために私が実践している100の習慣』(中経出版)

 佐村河内守氏の騒動から、世間一般に「ゴースト=悪」といったムードが漂っている。先日は、堀江貴文氏の著作『拝金』『成金』(いずれも徳間書店)について、表紙イラストを担当した漫画家・佐藤秀峰氏が、「実際には堀江さんは文章を書いていない」とブログで暴露した途端に大炎上が発生し、徳間書店は「2冊とも間違いなく堀江氏の作品」と見解を表明する事態へと発展した。

「また佐村河内氏と同じく、音楽の分野でもプチ炎上が発生しました。サザンオールスターズの桑田佳祐が、ラジオ番組で『福山雅治がゴーストを使っている』と思わせるような発言を冗談でしたところ、それが一部週刊誌で報道される事態に。ゴーストという言葉に対して、メディアも世間も異様に敏感になっているということでしょう」(芸能ライター)

 さて、ではゴーストライターの“主戦場”である文筆の世界では、現実的にゴーストについてどんな認識をしているのだろうか。ある出版関係者はこう明かす。

「ホリエモンの場合もそうでしたが、タレントや有名人によるコラムやエッセイ、自伝など、本人が話した内容を編集者がまとめたり、

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最終更新:2014/03/17 12:15
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