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本田圭佑、ファルカオ、トゥーレ……エースにケガ人続出のグループCに「このグループは呪われている」の声

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 サッカーW杯において、強豪国が揃い踏み、トーナメント進出が極めて難しいグループは“死のグループ”と呼ばれるが、今大会の“死のグループ”といえば、やはりイタリア、ウルグアイ、イングランド、コスタリカが所属するグループDだろう。


 しかし、日本が所属するグループCも、本当の意味で“死のグループ”だと話題になっている。

「まず、グループリーグ一番の強豪といえるコロンビアは、絶対的エースのラダメル・ファルカオが左膝を負傷。司令塔のマクネリー・トーレス、中盤の核であるアドルフォ・バレンシア、ベテランのアキバルド・モスケラ、岡崎慎司のマインツのチームメイトであるエルキン・ソトも戦線離脱が決定している。さらにコートジボワールも、世界最高のMFとして知られるヤヤ・トゥーレは右足の回復が遅れ、兄のコロ・トゥーレはマラリアを発症。先日、復帰を果たしたエース、ディディエ・ドログバも腰痛がひどい。またギリシャも、内田篤人のシャルケでの同僚、キリアコス・パパドプーロスが右肩の負傷で落選。W杯予選でチーム得点王のコンスタンティノス・ミトログルの膝も、ベストな状態ではありません」(スポーツライター)

 各国のエースクラスが軒並み欠場の危機にさらされているグループCだが、日本代表も例外ではない。

「最近、一部スポーツ紙が、エースの本田圭佑について頸部の手術を受けていたと報じた。真偽はまだ明らかになっていないが、ネット上では甲状腺切除手術のほか、さまざまな病気の疑いがささやかれている。もともとレベルの高いグループとはいえないグループCですが、さらにこのありさまですから、世界のサッカーファンから『W杯のレベルではない』『興味が一切湧かない』『このグループは呪われている』と、厳しい声が上がっています」(同)

 W杯開幕までに、各国2試合の親善試合を残しているが、これ以上のケガ人が出ないことを願うばかりだ。
(文=沢野奈津夫)

最終更新:2014/06/03 21:00
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