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「ひとつになっていいことだらけ」じゃない!? KADOKAWA社内に流れる冷え切った空気

オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

 今年5月に発表されたドワンゴとの経営統合で、出版社から総合コンテンツ企業へと脱皮しようとしているKADOKAWA。10月には株式会社KADOKAWA・DWANGOが設立され、出版社としてのKADOKAWAはその子会社となる予定だ。

 コンテンツ業界の巨人の誕生だが、その社内では歓迎する声ばかりではない。

 従来、同一グループだが別会社として運営されていた9社(株式会社角川書店、株式会社アスキー・メディアワークス、株式会社角川マガジンズ、株式会社メディアファクトリー、株式会社エンターブレイン、株式会社中経出版、株式会社富士見書房、株式会社角川学芸出版、株式会社角川プロダクション)が、吸収合併によりKADOKAWAとなったのは昨年10月のことだ。

 この時期から、各グループの社内には、次のような標語が貼られた。

「ひとつになっていいことだらけ」

 KADOKAWAグループ各社の整理統合。さらにはドワンゴとの合併によって、やっぱり“いいことだらけ”なのか?

 社員に聞いてみると、首をかしげる者のほうが多い。

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最終更新:2014/06/13 13:31
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