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「独占市場で何千億の利益が……?」暗礁に乗り上げた“中国プロレス興行”の泥仕合

 中国でのプロレス興行といえば2年前、アントニオ猪木が中国進出を発表。中国初のプロレス団体として、昨年にはプレ旗揚げ戦の興行が上海でも行われたが、その後は興行が延期になり、活動の気配がない。また、過去にはプロボクシングやK-1で中国興行を予定しながら、直前になって中止になるという騒動もあった。北京でイベント企画会社を営む李英臣氏によると「中国では行政の厳しい監視や規制があって、よほど有力者に根回しでもない限り、複雑な手続きがあって開催は困難」という。

 今回のプロレス興行開催プランは実際にどちらが持ちかけた話か部外者にはさっぱり分からないが、いずれにせよ実現しないことだけは確かなようだ。
(文=ジャーナリスト・片岡亮)

最終更新:2014/06/23 17:30
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