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数字で読み解くテレビ

ジャニーズ後継者争い「飯島派 VS ジュリー派」テレビではどっちが有利?

■メンバー単位ではTOKIO山口達也が1位

 両派閥のグループ、メンバー単位の出演回数(2014年7月/プライムタイムの出演回数 5回以上)で見てみると、TOKIOの山口達也が26回と、ダントツ1位。そのうち19回と大きな部分を占めるのが、NHK教育の30分番組『Rの法則』だ。これに続くのが、嵐・櫻井翔12回。以下、SMAP中居正広(11回)、TOKIO松岡昌宏(10回)、SMAP木村拓哉(8回)、TOKIO国分太一(同)、関ジャニ∞村上信五(同)、嵐・大野智(7回) 二宮和也(同) 、松本潤(同)、関ジャニ∞丸山隆平(同)、Hey! Say! JUMP山田涼介(同)、Sexy Zone菊池風磨(同)となっている。

 メンバー単位では山口の独走状態だが、ほかは両陣営ともにほぼ横並び。ただ、国分と山口は朝の帯番組も持っているため、総合的に見るとジュリー派がリードしている。

 したがって派閥争いは数の勝負になり、SMAP以外のタレントが弱い飯島派がジュリー派に後れを取っている状況といえそうだ。管轄が異なるグループは共演ができない、出演番組も限られるなど、ファンには理解し難い状態が続いているが、一刻も早くこの争いが終結することを期待したい。 
(提供:テレビ出演ランキング http://www.tv-ranking.com/

最終更新:2014/08/05 14:00
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