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週刊誌スクープ大賞

加熱する報道に“リベラル派”現代が待った!「朝日叩きは政府によるメディアリンチ」

 よくやったで~、フライデー! フライデーといえば、番長・清原和博(47)との付き合いは長い。あの「ワイはの~」という番長言葉はフライデーの編集者が考えたもので、相当誇張した物言いになってはいるが、清原のキャラクターとぴったり合っていたし、本人も気に入っていたという。

 そうでなくては、講談社から本まで出すことを認めなかっただろう。その清原だが、少し前に薬物疑惑を報じられたが、今回は自ら報道陣へFAXを送り、カミさんと離婚したことを発表した。

 女癖の悪さと薬物ときては、どんなに惚れている亭主であっても愛想尽かしするのは当然であろう。この亜希夫人(45)はメチャメチャきれいなので、清原の哀れさがいや増すのである。

 この2人には12歳と9歳の息子がいるが、カミさんが一緒に連れて行ってしまったそうだ。

 離婚発表の前日、レインボーブリッジに近い野球場にいた亜希夫人は、試合が終わった次男と一緒に近くの路上に止めてあった愛車ポルシェ・カレラの中で弁当を食べようとしていたらしい。

 ポルシェで弁当? なんと優雅なことか。そこへ黒いワンボックスカーが走ってきて、反対側に止まる。息子がポルシェから飛び出して道を横切り、クルマから出てきた清原に「パパ~ッ」と飛びつく。清原は抱き上げて「おそらく涙を浮かべながら」(フライデー)高い高いをしていた。泣かせる写真だが、その間わずか5分。息子は母親の元へと走り去ってしまった。その後、長男の試合を亜希夫人も見に行き、清原もそこにいたのだが「二人の距離は20m。目を合わせることすらなかった」(同)

 離婚発表で親権も奪われたことを明かした清原は、こう語った。

「今は自由に子どもに会えへんのが一番ツライ。毎日、子供の写真を眺めてはひとりで泣いてんねん……」

 落語の「子別れ」を地でいくような噺である。落語では心を入れ替えた父親がカミさんに詫びを入れて元の鞘に戻るのだが、亜希夫人ほどの美人で生活力のある魅力的な女性を周りが放っておくはずはない。

 カネも底をついたといわれる清原の後半生は、栄光とは無縁の厳しいものになるかもしれない。西武で大活躍した頃を知っている巨人ファンとしては寂しい限りだ。
(文=元木昌彦)

最終更新:2014/09/29 21:00
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