『耳の穴』ウエラン・井口浩之の「コント師イジリ」と、かつてバナナマン・設楽が語った「売れ方」の話
引きこもりからコスプレイヤー、そして“脱げる女の子”へ……進んだ先で少女が見つけた答えとは?
2014/12/01 13:30
【オタクに”なるほど”面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より】
流され続けたある女の子のお話です。
――地下アイドルの“深海”で隙間産業を営む姫乃たまが、ちょっと“耳の痛〜い”業界事情をレポートします。
私は東京都の生まれなのですが、夏休みに母方の実家がある東北へ帰省すると、「東京って怖いところなんでしょう?」と、親戚の子たちからよく聞かれていました。東京は、怖いところではありません。それは怖いところもあると思いますが、道行く先々で理不尽な目に遭いまくるということはありません。それと同じように、地下アイドルをしていると「秋葉原にいるような女の子たちって、一時的にちやほやされてるだけで将来のビジョンがなくなってぼんやりしてるイメージ」なんて言われたりして、実際はそんなことないけどなあ、とよく思っていました。しかし私は、そのイメージに対して、とても言い訳できなくなるような女の子と出会ってしまったのです。
最終更新:2014/12/01 13:32