『耳の穴』ウエラン・井口浩之の「コント師イジリ」と、かつてバナナマン・設楽が語った「売れ方」の話
「おい、イスラム国!」“初のエジプト人力士”大砂嵐を悩ませた心ない野次……
2015/02/02 17:00
大相撲 イスラム国
スポーツ紙の担当記者は「今回の事件が影響したか、ラマダーンでもないのに体重を4キロほど減らしたらしい。ストレスがたまって、携帯電話のスイッチを切ったままにしていたとか」と話す。
「今回、見解を話すのは難しいから、取材は断っている状況。いつもなら観戦に来ているタレントにウキウキで興味を示すような陽気な男だが、今場所では、そういう雰囲気は感じられなかった。以前は出稽古によく出ていたのに、最近は人に会うこと自体を避けるようになっていて、親方によるとイスラム関係のことが気になるらしく、エジプトの友人とチャットしてばかりで、日本語の勉強もおろそかになっているほど」(同)
部屋にはイスラムをからかうイタズラ電話もあったと聞く。今年のラマダーンは6~7月で名古屋場所にも重なっているが、それ以前に、世界中を騒がすイスラム国による事件の悪影響が心配だ。
(文=ハイセーヤスダ)
最終更新:2015/02/02 17:00