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ミスチル・桜井和寿の“ボカロは音楽だけどアイドルは音楽ではない”発言に疑問を呈す!
2015/03/05 13:00
【本と雑誌のニュースサイトリテラより】
>映画『Mr.Children REFLECTION』公式サイトより
2月に3週間限定で劇場公開された映画『Mr.Children REFLECTION』がヒット、6月には約3年ぶりのアルバムをリリースする予定のMr.Children。プロデューサー・小林武史から“独り立ち”し、今後の活動に注目が集まる彼らだが、いま、桜井和寿の“アイドル否定発言”が話題となっている。
桜井氏の発言というのは、今年1月に発売された音楽誌「MUSICA」(FACT)1月号に掲載されたインタビューでのもの。まずはこの“アイドル否定”と呼ばれている発言にいたるまでの流れを紹介しよう。
まず、インタビュアーであり「MUSICA」発行人の音楽評論家・鹿野淳氏が、昨今の音楽シーンの変化について問い、桜井氏は「好きになったものとかが結構いっぱいあって」「amazarashiとか凄い好きだけど、それをシーンと言うかって言ったら、シーンじゃない気もするし。BUMP (OF CHICKEN)以降の流れとして見てるし」と回答。つづけて鹿野氏が「VOCALOIDとかは?」と質問すると、桜井氏は「VOCALOIDになるとちょっと違うっていうか……」と言葉を濁すのだ。
最終更新:2015/03/05 13:00