日刊サイゾー トップ > 社会  > 文学賞にも出版不況の影

豪華絢爛な「日本ミステリー文学大賞」授賞式会場で“客引き”外国人ホステス多数目撃

「いかにも時代の趨勢といった風だね。最近は飲み代どころかタクシー代も出なくなってきたからね」(編集者)

 こちら、安い居酒屋の方についてきた中国人とみられる女性もいたが、金回りが良さそうに見えないのを察するや早々に姿を消した。

「かつて二次会では大物作家が自ら用意した新車のキーを新人受賞者に手渡し、ホステスには札束をばら撒いたものだったけど、そんな光景もうたかたのよう」(同)

そこで出版関係者の間で交わされる会話も「●●社はこの3年以内に潰れるんじゃないか」というネガティブな話が多かった。
(文=鈴木雅久)

最終更新:2015/03/26 18:00
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