日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 上重アナへの利益供与“常習”だった

日本テレビ上重聡アナへの利益供与“常習”だった? 局内から「やっぱり」の声が続発!!

 確かに、情報番組の司会をやっていながら2,000万円の高級車で出勤するあたり、よほど神経が図太くなければできないことではある。そういう態度が局内の一部でひんしゅくを買っていたため「おそらく週刊誌には、身内の人間からリークされたのだと思う」と同関係者。

 文春発売の3日前、すでに局内ではこの報道が出るという話がささやかれ、3月30日の『スッキリ!!』初回放送から上重アナのワイプ出演を減らすなど、番組上もスキャンダル発覚に対する配慮があったという話だ。上重アナ自身も、いつもの柔軟な態度が消えているように見えた。

「事情を知らない人は緊張しているんだろうと思ったでしょうが、当日はかなり周囲に低姿勢だったと聞きました」(同)

 ただ、表立ってこの話が番組関係者に伝えられることはなく、何も知らないMCの加藤浩次が番組内で「若干、硬いですね」と上重の態度に突っ込みを入れていた。

「コンプライアンスを扱う部署が、似たようなことがほかにもないか、近々社内調査を行うらしい」(日テレ関係者)

 そんな話が聞かれる日本テレビは先日、女子アナの雇用において“清廉性”をめぐる内定取り消し騒動があったばかり。報道の根幹を揺るがすスキャンダルについて、自浄作用は働くのだろうか。
(文=ハイセーヤスダ)

最終更新:2015/04/04 10:00
12
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

『24時間テレビ』強行放送の日テレに反省の色ナシ

「愛は地球を救う」のキャッチフレーズで197...…
写真
イチオシ記事

バナナマン・設楽が語った「売れ方」の話

 ウエストランド・井口浩之ととろサーモン・久保田かずのぶというお笑い界きっての毒舌芸人2人によるトーク番組『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日...…
写真