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週刊誌スクープ大賞

上西小百合議員だけじゃない! セクハラ、パワハラ、モラハラ……維新の会は「不祥事のデパート」だった!?

 まあいいか。下からささっといってみよう。

 愛川欽也(80)が『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系)の司会を降板したため、体調不良ではないか、寝たきりだというウワサが出ていると書かれている。妻のうつみ宮土理(71)は否定しているが、年が年だから、何があってもおかしくはない。

 だがアサヒ芸能は、愛川は主宰している劇団女優(44歳下)と愛人関係にあり、妻も“公認”で彼女が世話をしていると報じている。事実だとすれば、幸せな老後なのかもしれない。

 さて、フジテレビの「ニュースの女王」安藤優子が昼の情報番組『直撃LIVEグッディ!』に移ったが、苦戦中だと文春が書いている。

 その大きな理由が、安藤とお茶の間の主婦たちとの「距離」だそうだ。3月31日の放送で「大型犬を散歩させる人のお宅拝見」というコーナーがあり、そこでの安藤のこの発言が視聴者も周囲もドン引きさせたという。

「ウチは、手作りなんですよ、ごはんは全部。(中略)普段は手作りで、ササミとかサーモンとか鯛とか食べてますよ」

 私も犬になりたい。これでは、茶の間のオバチャンたちに受けないのはよくわかる。

 お次はヤンキースの田中将大。開幕戦では4回5失点で負け投手になったが、新潮で名投手のペドロ・マルチネス氏(43)が「彼の肘は今シーズンのどこかで悪化する」と予言していたと報じている。

 田中は12日のレッドソックス戦で今季2度目の先発をして初勝利を挙げたが、初回味方が大量点を入れてくれたにもかかわらず、4回に3点を失って5回4失点で降板した。私もテレビで見ていたが、速球が去年よりはるかに遅くなっているため、フォークボールが打者に見極められているように見えた。

 本当に肘の調子が悪いなら、きっちり休んで手術をしないと、松坂大輔の二の舞いになりかねない。

 日本の巨人と同じように投手陣が手薄なヤンキースだから、田中を酷使しなければならない台所事情があり、このままだと今度は靱帯断裂の危険があるとマルチネス氏が指摘しているが、心配である。

 現代が、はしゃいでいる。株価が2万円を超えそうだからだが、株の一人値上がりが日本の景気を本当によくするとは思えないがね。

 とりあえず、持っているだけで上がる株とは、こんな株だという。割安感があって値下がりリスクが少ない。配当利回りが高く、長期的に成長が期待できる株だというのだが、そんな株があれば、私にも「買い」であることはわかる。

 少し拾ってみよう。三菱自動車=割安輸出株。ミラージュが北米で人気に。クロスキャット=システム構築。クレジット向けに強み。

 カカクコム=出遅れ内需銘柄。訪日客増加で見直しへ。セイコーエプソン=インク消耗品が好調維持も割安圏推移。トレンドマイクロ=個人向けセキュリティ対策が好調に推移。バンダイナムコHD=クールジャパン銘柄。現状安値圏で推移。

 どうです? 買ってみる気になったかな?

 さて、いまだに人気が衰えないダイアナ妃だが、新潮によれば、彼女が離婚した後にエジプト人の大富豪家、ドディ・アルファイド氏とクルーザーの上でキスしている写真を撮られたのは、ダイアナ妃からパパラッチ・カメラマンに電話がかかってきたからだと報じている。

 なぜ彼女は情報を流したのか? 彼女は当時交際していたパキスタン人の外科医のほうに気があり、彼の気を引くために写真を撮らせたというのである。

 ダイアナ妃のような人にも「思う人には嫁がれず、思わぬ人の言うまま気まま……」(島倉千代子の「この世の花」より)なんて気持ちがあったとは。

 お次は、白鵬の影に隠れて日増しに影が薄くなっていく日馬富士だが、新潮によれば、引退後を考えて「5年前には、母国・モンゴルで警察官の資格を取得しています」(相撲協会関係者)。また、故郷はゴビ砂漠の近くにあるので、タニマチに投資をしてもらって村のインフラ整備のビジネスへの布石も打っているという。さらに昨年は法政大大学院にも入学し、勉学にも励むつもりだそうだ。これでは相撲に身が入らないのも無理ないな。

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