日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 3P流出の伊藤英明がドラマ復帰

キムタクが番宣に奔走、“3P乱痴気”伊藤英明が復帰、フジ社長が「低迷の原因はドラマ」発言……春ドラマ初回ランキング

 そんな揶揄が飛び交うフジだが、亀山千広社長が24日の定例会見で、視聴率低迷の現状について「この状態の一番の原因を作ったのは、ドラマだと思う」と発言し話題に。さらに、「枠の色を統一すべき。新しい改編の新しい枠で勝負したわけではないのに、他の新番組の後押しができなかったと言うこと。ドラマの諸君たちには、まだまだ間に合うので、どう面白く作るかを考えてほしい」と奮起を促したが、ネット上では「また、社長が的外れな発言してる」「改編の失敗を、ドラマに押し付けてる」「原因は、韓流のゴリ押しで嫌われたからだろ」といった書き込みが相次いでいる。

 一方、大コケ中の渡辺と同じAKB48として活躍していた大島優子が主演を務める『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』(TBS系/木曜21時~)も初回9.1%と1ケタスタートで、プライム帯の連ドラ中、『戦う!書店ガール』に続きワースト2位。かつて、前田敦子も連ドラで大コケを連発し、“低視聴率女優”と言われただけに、業界内ではAKB関連女優の潜在視聴率に疑問の声が上がっている。

 このほかにも、阿部サダヲ主演の話題作『心がポキッとね』が、テレ東のコメディドラマ『三匹のおっさん2』に惨敗するなど、波乱の幕開けとなった春ドラマ。第2話で数字を大きく落としたドラマもちらほら見受けられるだけに、今後、順位の大変動がありそうだ。
(編集部)

最終更新:2015/04/27 19:30
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