黒人からの肝臓移植で、白人の肌がどんどん黒くなる!? 別人のような見た目に!!
■青白かった男の肌が、どんどん黒く!?
しかし手術後、ジェンドラーさんの身体に信じられないような変化が起きた。何と、次第に肌の色が浅黒く変色しはじめたというのだ。KGB時代の同僚である友人イーゴリ・アタマネンコ氏から初めて指摘された時、ジェンドラーさんは悪い冗談ではないかと思ったという。
「彼の肌の色が次第に暗くなってきていることに気づいたのです」
「数年の付き合いになりますが、もともと青白いくらいの男ですよ。それが今は、今まで見たこともないような暗い肌の色をしているじゃないですか」
「黒人男性から肝臓の移植を受けたと聞いたので、それが原因なのではないかと思ったのです」(アタマネンコ氏)
たしかに写真を見る限りでは、彼の肌は浅黒く変化したように思える。しかも、心なしか鼻の幅まで広くなったような……。知人からの指摘を受け、やがてジェンドラーさん自身も「黒人からの肝臓移植が肌色の変化を招いたのだ」と確信するに至った。しかし彼自身に、それを気にかけている様子はない。
「もっと肌の色は暗くなっていくかもしれません。でも気にしませんよ。大切なのは、肝臓が機能して、健康でいられることですから」
「いまはエネルギーに満ちています。ニューヨークとクラスノダールを行ったり来たりしていますよ。私の肌が黒くなったからといって、誰が気にしますか。まったく問題ない」(ジェンドラーさん)
ちなみにジェンドラーさんは、手術後とりわけ日焼けをしたこともないと主張している。果たして、黒人の肝臓を得たことで肌の色が黒くなる事態などあり得るのか? そもそも、健康状態の悪化を自覚していないだけ、という可能性もありそうだが……。いずれにしても、担当医たちは原因の解明に躍起になっているとのことなので、続報を待とう。
(編集部)
参考:「The Daily Mirror」、「Yahoo! NEWS」、ほか
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