『耳の穴』ウエラン・井口浩之の「コント師イジリ」と、かつてバナナマン・設楽が語った「売れ方」の話
水面下で巻き起こる和田アキ子不要論! なぜこの人が御意見番なのか?
2015/09/07 09:15
「昔から和田アキ子は、お笑い芸人が『和田アキ子に酒の席に呼ばれて大変だった』と芸人さんからネタにされることが多いです。飲み会でひどい扱いをして、芸人がテレビで喋れるネタをはからずも提供しているわけですが、今の和田アキ子はそのネタを提供する役割ぐらいしか存在意義がないと言われているんです。しかも、最近は飲み会自体も減っているようです」(放送作家)
減っているとはどういうことなのか。
「飲みの席にスタッフを呼ぶことは少なく、基本的に芸人さんなどタレント仲間が飲み会に呼ばれてアルハラの被害者となっているのですが、ここ最近は年齢のせいもあって飲み会自体が減ってきているようです。そのため、芸能人の被害者は減っているようですよ」(同)
芸人にとっては喜ばしいことだが、ネタを提供していた“飲み会”という場さえ失ってしまったとしたら、もはや芸能界における存在意義は皆無となってしまう気もする。果たして不要論をはねのけ、ゴッド姉ちゃんは芸能界を生き残ることができるのだろうか。
(文=吉沢ひかる)
最終更新:2015/09/07 09:15