【閲覧注意】8歳の時、生きたまま焼かれた青年の告白 ― 悪魔男・ドン・コリンズによる残虐レイプ事件
そしてドンは事件から3年後、8歳の少年に拳銃を突きつけ強姦した罪で逮捕された。当時16歳だったドンは少年鑑別所に4年入れられるという判決が下ったが、鑑別所に収容されていた他の少年たちに向かって、「オレをなめんなよ。お前らにも生きたまま火をつけるぞ」と凄みまくった。
裁判にはドンと同時期に鑑別所にいたロバート・サンチェスが出廷し、「ドンが無表情で、オレはロビーを焼いたんだぜと言っていた」と証言。一方、ドンのいとこは「ロビーに火をつけたことは認めていたが、自分ひとりでやったわけじゃないと話していた」と共犯者の存在を示唆した。
その後、ドンがロビーの服を自宅に持ち帰って保管していたことも判明。さらに、ロビーの死後、警察は有力な証言を得ることができた。事件当時、ドンと同じ家で暮らしていたヘザー・マリーン・ホワイトという女性が、「事件があった日の夜、ドンに自分がやったと打ち明けられた」と証言したのだ。
事件当時、ヘザーの母親はドンのいとこと婚姻関係にあり、金がないことから一族は同じ家で暮らしていた。子どもだったヘザーはドンと部屋をシェアしていた。ちなみに、ドンは男児だけに性的欲求を抱くため女児のヘザーには手を出さなかった。
「事件のこと、よく覚えています。ドンから“早く来いよ!ロビーの髪の毛が燃えてるぜ!”と呼ばれたんです。びっくりして外に出たら、髪の毛どころか全身火だるまになったロビーが走っていて……ロビーは、寒い、寒いと叫び、ドンにやられたとも叫んでいました。あぁ、思い出したくない……」
と真っ青な顔をして証言台で語った。
「そして、その後、ドンから”近所の子と一緒にロビーにいたずらしてやった。ロビーにガソリンをかけて火をつけたのはオレなんだぜ”と自慢げに告白されました。誰か、大人に言わなくちゃと思ったのですが、まともに聞いてくれなくて。挙げ句の果てには、ロビーへのカンパを集めるから大丈夫と言われ、このことは他言しない方がいいのだと悟ったんです。あまりにもおぞましい事件だから忘れたかったし」
と言い、
「でも今はドンの親族とは縁を切りました。ドンはきちんと刑を受けるべきです」と強い口調で述べた。
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