日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 三谷映画酷評でドラマにも不安

『進撃の巨人』超え!? “史上最低映画”『ギャラクシー街道』評価散々で、三谷幸喜の「あのドラマ」が不安

「とにかく、コメディなのに全く笑えないという意見が多いです。出演した西川貴教が最後に歌うところ以外に見所がないという声も……。さまざまな登場人物の人生模様が同時進行で繰り広げられていく『グランドホテル形式』が三谷の得意技ですが、今回は適当に話をつなぎ合わせた“ヤッツケ感”を多くの観客が感じたのでしょう。深い愛着を持つファンも多いだけに『枯渇した』『さようなら』『もう三谷作品は見ない』と“絶縁宣言”も見受けられます。こんな評価でも『日本アカデミー賞』にはノミネートされるんですかね(笑)」(同)

 ここ最近は「つまらなくなった」という評判も多かった三谷幸喜の作品だが、『ギャラクシー街道』でその価値は地に堕ちてしまった印象だ。そして、このインパクトは今作以外にも影響を及ぼす可能性がある。

 来年1月にスタートする大河ドラマ『真田丸』(NHK)は、三谷幸喜が脚本を務める。以前、同じく脚本を務め大ヒットした『新選組!』の実績はあるが、今年の『花燃ゆ』が大苦戦したことを考えると油断はできない。『ギャラクシー街道』の低評価が、尾を引かないことを願うばかりだ。

最終更新:2015/10/26 23:00
12
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

『24時間テレビ』強行放送の日テレに反省の色ナシ

「愛は地球を救う」のキャッチフレーズで197...…
写真
イチオシ記事

バナナマン・設楽が語った「売れ方」の話

 ウエストランド・井口浩之ととろサーモン・久保田かずのぶというお笑い界きっての毒舌芸人2人によるトーク番組『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日...…
写真