日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 高部あい実母「見かけなくなった」

コカイン逮捕の高部あい“娘自慢”だった実母を「見かけなくなった」証言多数で……

 年齢的には20代前半の若いときは業界に慣れ始めたばかりで行動にも気をつけるが、30前後になるとそのストレスも蓄積、そこそこのキャリアがあることで、さらなる成功へのプレッシャーから焦りも生まれる。

 そして、清純派というキャラクターを売りにした女性タレントの場合、本来そうではない素性との落差が激しくなり、これまたストレスになる。大ブレークとまでは言い難い高部あいは27歳の清純派で、これらの条件が合致。もちろんこれはひとつのパターンに当てはめたもので、推察でしかないが、演じていた女優としてのイメージと本人のキャラクターが大きくかけ離れ、そのストレスからハメを外す場合の反動が大きくなっていたということはなかったか。

 CM契約が多くなければ、決して高収入にはつながらないといわれるオスカー系タレントは、その知名度を高めるための出演を増やすのが通例。多忙な日々の中でのストレス解消が、違法薬物であった可能性はある。いずれにせよ、今回の逮捕で仕事のドタキャンもあり、冤罪でもない限り、タレント復帰はまずかなわないだろう。

 ただ、前出の知人女性は「娘さんは何度か会ったとき、とても感じがよかったけど、こういうことがあるとマスコミにボロクソに言われてしまうから大変でしょう。親にとって自慢の娘だったはずが、一転して世間の恥になってしまうのですから」と、高部容疑者より親のストレスを心配していた。
(文=片岡亮)

最終更新:2016/12/13 18:30
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