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【高部あいコカイン逮捕】「ヤバいシーンカットした」テレビ業界、薬物汚染の実情
2015/11/19 09:15
※イメージ画像:『トレインスポッティング』角川映画
「たしかにテレビを見て警察や厚生省が内密に捜査したこともあると聞きますが、そこまでの症状が顔に出てしまっていれば、さすがに事務所が気づきますよね。そうなれば生放送には出しませんし、収録の場合には編集でヤバいシーンは徹底してカットするはずですよ」(番組制作会社スタッフ)
実際、このスタッフはある芸能人のヤバいシーンをカットしたことがあるという。
「もう10年近く前のことですが、清純派と呼ばれていたHは、編集時に厳しい注文が入るので有名でしたね。本人が笑っているシーンとか、番組的には使いたいシーンに総じてNGが出て面倒でした。当時は理由も聞けずに指示通りにカットしていましたが、今にして思えばそういうことだったのかもしれませんね」(同)
90年代に大ブレイクした彼女だけに信じられない思いを抱く読者も多いかもしれないが、これが現実なのかもしれない。
薬物が蔓延しているかどうかは微妙だが、芸能界には薬物使用者が少なからず存在するのは事実のようだ。さらに、マネージャーなど側近スタッフはそれに気づき、編集でカットさせることによって世の中に気づかれないように隠匿している可能性も考えられる。もし、そのような人物がいるのだとしたら、一日も早く薬物から手を引いていただくことを願ってやまない。
(文=吉沢ひかる)
最終更新:2015/11/19 09:15