日刊サイゾー トップ > その他  > 亀梨“ゴリ押し”はKAT-TUN解散の布石?

亀梨和也、新ドラマ『怪盗 山猫』が“ゴリ押し継続”の試金石に? 本格ソロ歌手活動はKAT-TUN解散の布石か

1512_kaitou.jpg『怪盗 山猫』(日本テレビ系)公式サイトより。

 来年1月スタートのドラマ『怪盗 山猫』(日本テレビ系)で主演することが発表された亀梨和也だが、原作『怪盗探偵山猫』(角川書店)は、シリーズ累計50万部を超える人気シリーズ、さらにドラマ化にあたっては原作者である神永学から「原作より面白くすること」という条件を出されていることもあり、「ここでポシャったら、亀梨の俳優活動も終わりだな」「低視聴率王の汚名返上なるか?」など、注目が集まっている。

「亀梨といえば2005年、当時まだKAT-TUNに所属していた赤西仁とともに、ドラマ『ごくせん』(日本テレビ系)の第2シリーズにメイン生徒役で出演。平均視聴率28%を記録し、赤西との“仁亀”コンビだけでなく、KAT-TUNの認知度も爆発的に上げました。さらに、同年に放送されたドラマ『野ブタ。をプロデュース』(同)では山下智久とW主演を果たし、平均視聴率16.9%を記録。山下と期間限定ユニット『修二と彰』を組んでリリースした主題歌『青春アミーゴ』(ジャニーズ・エンタテイメント)の累計出荷枚数が200万枚を突破するなど、たった1年で並み居るジャニーズの先輩タレントをごぼう抜きにする売れっ子タレントへと成長しました。しかし、近年では、11年に主演したドラマ『妖怪人間ベム』(同)で記録した平均視聴率15.6%を最後に、13年に主演したドラマ『東京バンドワゴン~下町大家族物語』(同)と今年2月に放送された主演ドラマ『セカンド・ラブ』(テレビ朝日系)の平均視聴率が共に7.1%と低迷。ネット上では、すっかり“低視聴率王”と揶揄されてしまっています。過去の実績や事務所のゴリ押しもあり、今回は主演作を確保できましたが、これだけ低調が続けば、さすがに次からは主演のオファーがあるかどうか微妙なところとなってくるでしょうね」(芸能関係者)

 微妙なのは、俳優業だけではない。つい先日、KAT-TUNの田口淳之介が来春でグループ脱退することを発表したことから、「ついに解散?」という不安の声がファンの間からは漏れているようだ。

「KAT-TUNは10年に赤西仁が、13年に田中聖が脱退。そのたびに解散説、あるいは不仲説が流れていましたが、今回で3人目の脱退となり、しかも来年はデビュー10周年という節目の年であっただけに、残されたメンバー、そしてファンのショックは計り知れないものがあり、これまで以上に解散・不仲説が流布しているようです。今のところ、グループは継続していく流れのようですが、1日から放送開始されたジュエリーブランド『Bijoude(ビジュード)』の新CMソングに、亀梨のソロ楽曲『VANILLAKISS』が起用されると、解散説が再燃。というのも、亀梨のソロ楽曲がCMタイアップ曲となるのは今回が初めてとなるためで、さらに、同ブランドのイメージキャラクターも務める亀梨は、CMでは初めてとなるギターを演奏する姿も披露。ソロ活動を視野に入れ始めたのではないかという憶測が急速に広まっているようです」(同)

『怪盗 山猫』の原作ファンからは、亀梨のキャスティングが発表されるやいなや「イメージと違う」という声が上がったのだが、それだからこそ逆に「亀梨君がどんな役作りをするか楽しみ」と亀梨ファンからは期待の声が上がっているようだ。

最終更新:2015/12/10 13:30
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