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岡田准一と宮崎あおい“不倫略奪同棲”を「フライデー」が報道もテレビは完全スルー…芸能マスコミは不公平すぎだ

 また2人がやりとりしたメールには「一緒に(温泉に)入ろう」といった不倫温泉旅行をうかがわせる内容もあったといわれる。その後、宮崎と高岡の離婚が成立しているが、しかし岡田との関係は離婚以前からの関係、つまり不倫だった。

 だがこうした報道を当時のワイドショーなど他メディアが報じることはなかった。もちろんマスコミに絶大な影響力を誇るジャニーズ事務所への配慮、タブーのためだ。

 だが、その後も2人は別れなかった。誰にも知られないよう、人目にふれないよう徹底的に警戒をして関係を続けてきた。

 そして、宮崎の離婚から4年経ったこともあって、「フライデー」が報じたように、昨年くらいから、結婚話が具体的に浮上するようになっていた。友人のパーティに連れ立って出席したり、宮崎が岡田の実家に挨拶に行ったという情報もあった。

 また、その地ならし的記事が掲載されたこともあった。それが昨年8月、「女性セブン」(小学館)8月28日号が報じた「岡田准一 宮崎あおい 甘くて切ない蜩の夏」だった。

 記事には2人がマスクで変装し、岡田の運転で都心から離れたスーパーで買い出しをした後、知人宅のホームパーティに行った様子が報じられている。「女性セブン」といえばジャニーズ事務所と近い関係にある媒体のひとつだが、この記事にはもちろん裏の事情があった。

「記事には、08年公開の映画『陰日向に咲く』での共演以来、長い間友人関係にあった2人が『今年に入って再会し春頃から付き合い始めた』と美談仕立てで記されています。もちろんこれは嘘。2人は不倫関係以降ずっと付き合っていたわけですが、“春頃から付き合い始めた”ことをわざわざ強調。2人は不倫ではないし、略奪でもないことを印象づけるものでした」(週刊誌関係者)

 事務所と近い「セブン」に“不倫”を払拭させる記事を書かせたことで、芸能マスコミの間にも2人のゴールインが近いと印象づけたものだったが、しかしそこに降って湧いたのがベッキー不倫騒動だった。

「実は、今年早々にも岡田と宮崎の結婚発表があると言われていたのです。岡田が主演している映画『エヴェレスト 神々の山嶺』の公開と同時に、という具体的な話さえあった。しかしベッキーを代表とする不倫騒動が相次いで起こったため、再び不倫関係が掘り返されるのを恐れ、延期されているようです」(芸能事務所関係者)

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