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週刊誌スクープ大賞

王将社長射殺事件から2年で新事実発覚! キーマンは創業者の次男か

 今週は日本の女子卓球のエース、福原愛(27)が台湾の卓球選手と結婚へ、である。彼の名は江宏傑(ジャン・ホンジェ)。福原と同じ年で、台湾代表として活躍している180センチを超える長身のイケメンである。

 文春によれば、出会ったのは10代の頃だったが、2人が急接近したのは2014年に福原が、腰椎椎間関節障害で全日本選手権を欠場した頃からだという。落ち込んでいた彼女を励まし、元気付けた。そして、昨春からジャンの猛アタックが始まったそうだ。

 福原は初めこそ戸惑っていたが、ジャンの細やかな気配りと誠実さに惹かれ、遠距離恋愛や国際結婚への不安が払拭され、「断る理由がなくなっちゃった」(福原の知人)そうだ。

 2人は、リオ五輪が終わったら結婚しようと言い交わしているという。

 福原は文春のインタビューに、2月に母親とジャンの実家に行ったことを認め、最後に「温かく見守ってくださいね」と言っている。幼い頃から愛ちゃんを見ているせいか、わが娘の結婚が決まったようにうれしい。結婚式では、盛大に泣いていいんだよ。

 さて、話は変わるが、今朝(4月11日)のゴルフのメジャー大会「マスターズ」を見ただろうか。

 連覇を目指して快調に飛ばしていたジョーダン・スピースが、アーメン・コーナーといわれ、ゴルファーから恐れられている12番(パー3)で2度も池に入れ、7打を叩き、一気に首位の座から陥落し、ウィレットが逆転優勝した。

 私はLIVEで見ていたが、わが目が信じられなかった。1打目はギリギリを狙ったから池ぽちゃも致し方ないが、2打目は明らかにダフっていた。あれほどの名手でも、緊張すると初歩的なミスを犯すのだ。

 4アンダーをイーブンにまで落とし、懸命に追い上げたが追いつかなかった。ゴルフには野球のように9回2アウトで3点差あっても、ホームランで大逆転というのがない。

 コツコツとミスを少なくして、相手がミスを犯してくれるのを待つ。スピースのようにいきなり4打もミスしてくれることはなかなかないが、やはり連覇を意識しすぎていたのだろうか。

 松山英樹もいいゴルフをしていたが、メジャーを勝ち切るのには何かが足りない。

 日曜日の「桜花賞」のように、絶対人気のメジャーエンブレムが4着に沈み、スピースもまさかの敗退。これだからスポーツは面白い。

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