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AKB48総選挙公式ガイドの「エロ本化」は人気低迷への焦り? 未成年メンバーも続々“胸の谷間”披露

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 6月18日に開票イベントが行われる「第8回 AKB48選抜総選挙」の公式本『AKB48総選挙公式ガイドブック2016』(講談社)が、初週4万6,187部(オリコン調べ)を売り上げ、週間BOOK総合ランキング(5月30日付)で初登場1位を記録した。

 毎年恒例となっている同誌だが、昨年の初週売り上げは約5万部で、おととしは約4.5万部と、ほぼ横ばい。ページをめくると、メンバーの撮り下ろしグラビアとインタビューが続く構成は変わりないが、今年はある異変が起きているという。

「メンバーの露出度が格段に上がっており、ファンの間でも『抜ける』と話題になっている。特に、バストがたわわなメンバーは、胸ぐりの深い白のタンクトップや、ホットパンツなどを着せられ、谷間を露出。昨年のグラビアは厚着しているメンバーも多く、健康的すぎて少々物足りなかったのですが、エロ路線を押し出した今年は、男性ファンなら“買い”ですよ!」(アイドル誌ライター)

 確かに、SKE48選抜メンバーの二村春香が不自然なほど襟ぐりの開いたタンクトップを着用していたり、バラエティ班であるはずのAKB48・西野未姫が谷間を露にしたりと、セクシー路線に片寄った作りなのは間違いなさそうだ。また、16歳のSKE48・竹内彩姫やNMB48・太田夢莉、15歳のHKT48・田中優香など、児童にあたる若いメンバーでさえ、見事なまでの谷間を披露している。

「今年は人気メンバーの辞退が多く、立候補メンバーも『順位は気にしない』『自分のファンさえ、わかってくれればいい』などと、ハングリー精神ゼロの生ぬるい発言ばかり。かつての緊張感はなくなり、面白味は減る一方です。公式本のエロ路線は、運営側の焦りの表れでしょう」(同)

 奥の手ともいえる“エロ”で盛り上げようとするAKB48グループ。開票イベントのテレビ放映の有無については未だ発表されぬままだが、今年の総選挙でも“国民的アイドル”としての影響力を見せ付けることができるだろうか?

最終更新:2018/12/11 12:22
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