日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > AKB・坂道系  > AKBに東野「6位わからない」

AKB48が国民的アイドルから“わからないアイドル”に……東野幸治&宮藤官九郎が「6位以下、わからない」

sashihara0812.jpg撮影=後藤秀二

 26日放送のニュースバラエティ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)に、「第8回 AKB48選抜総選挙」で1位に輝いたHKT48の指原莉乃が出演。共演者から、若手メンバーの知名度の低さを指摘される一幕があった。

 MCの東野幸治は、今年の選抜総選挙の順位を1位から順に読み上げたが、5位まで紹介したところで「(5位の)柏木由紀さんまでわかったんですけれども、途中からもうわからないですもん」と読み上げを中断。ダウンタウン・松本人志も「わっからへんもんなあ……」と同調し、脚本家の宮藤官九郎も「それから先(6位以降)、わかんないですね」と続いた。また、松本は、同局で生中継された総選挙特番について「オンエア、1秒たりとも見てない」と明かし、作家の古市憲寿も「あまり興味がない」とコメントしていた。

 同番組出演者の関心の低さが浮き彫りとなったが、中でも東野は、数年前にTwitterで「不覚にも今フライングゲットとビギナーとリバーをiTunesで購入してしまった」とつぶやいたほか、当時AKBだった光宗薫を「AKBの中で一番カワイイ」と評したり、メディアで前田敦子や大島優子の魅力を自分なりに解説していただけに、関心度の変化がうかがえた。

 また、ネット上では、総選挙で6位に輝き、“次世代エース”と名高いHKT48・宮脇咲良のファンから、「さくらたんが、全く知られていない……」と落胆の声が上がっている。

「AKBサイドは、総監督が高橋みなみから横山由依に引き継がれたタイミングを節目とし、現在を『AKB第2章』と呼び新生AKBをアピールしているが、一般的には“わからない”メンバーが増えただけ。今年、HKT48の兒玉遥や、AKB48の向井地美音、岡田奈々、高橋朱里といった若手が多く初選抜入りしたことから、一部御用メディアは『世代交代に成功した』などと伝えているが、そう思っているのは熱狂的なファンだけで、一般的な声は、東野やクドカンのそれと同じ。今年、フジテレビの中継番組の第2部(19時~20時51分)が、平均視聴率8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)まで落ち込んでしまったことが、何より物語っています」(芸能ライター)

 全盛期には“国民的アイドル”と称されたAKB48も、今や“わからない”アイドルに成り下がってしまったようだ。

最終更新:2018/12/11 12:21
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

水原解雇に間に合わなかった週刊誌スクープ

今週の注目記事・1「水原一平“賭博解雇”『疑...…
写真
イチオシ記事

さや香、今年の『M-1』への出場を示唆

 21日、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で「賞レース2本目やっちまった芸人」の完結編が放送された。この企画は、『M-1グランプリ』(同)、『キ...…
写真