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ブレーク中の波瑠がNHK連ドラで主演! 民放初主演の『ON』は不振だったが……大河ドラマ主役の座へ虎視眈々!?

 主人公の美月は中学受験、大学受験、就職の時も、完璧な母のサポートを受け、常に二人三脚で頑張ってきた。この母娘の密着ぶりを、父・浩司(寺脇)は気にかけていたものの、仕事一筋で二人の関係に踏み込むことができないでいた。そんな折、早瀬家はマイホームを新築することになるが、住宅メーカーの担当・松島(柳楽)を母が気に入り、美月に交際するよう背中を押す。しかし、これで美月は自分が無意識に母親の顔色を見て生きてきたことを自覚していく。母は美月が次第に変わり、自分から離れて行くことに動揺し、「自分の一番大切なものを奪われたくない」と次第に心の奥の危険なスイッチが入っていき、ついに松島を自ら誘惑してしまう……という展開だという。

「大河、朝ドラを除くNHKドラマはそもそも視聴率が低く、5%取れればいいほう。従って、民放と違って、少々視聴率が悪くてもバッシングを受けることはありませんし、演技に集中できるメリットがあります。NHKは民放より、ギャラが安いのですが、オファーが殺到中の波瑠の所属事務所が、NHKを選択したからには、なんらかの思惑があるはず。いずれ、大河ドラマの主役、悪くてもヒロインの座を虎視眈々と狙っているのでは? そのために、NHKとの関わりをより深くしようとしているようにも思えます」(テレビ関係者)

 来年の大河ドラマ『おんな城主 直虎』の主演は柴咲コウ。近年では、『花燃ゆ』(15年)の井上真央、『八重の桜』(13年)の綾瀬はるか、『江~姫たちの戦国~』(11年)の上野樹里、『篤姫』(08年)の宮崎あおいらが、女優で大河の主演を張った。井上、上野クラスでも大河の主役に起用されたのだから、波瑠が今後順調に育ってくれれば、数年後に抜擢を受ける可能性もアリか?
(文=田中七男)

最終更新:2016/09/20 08:00
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