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資生堂CMの炎上で、吉高由里子主演ドラマ『東京タラレバ娘』 がトバッチリ!?

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 10月7日、資生堂は化粧品ブランド「インテグレート」のCM放送中止を決定した。同CMを見た視聴者から「女性差別」「セクハラ」といった批判が殺到していたという。

「CMでは、女性3人よる女子会の様子が映し出され、25歳の誕生日を迎えた小松菜奈演じるナナに向かって、友人らが『今日からあんたは女の子じゃない』『もうチヤホヤされないしほめてもくれない』『カワイイという武器はもはやこの手にはない』といった言葉を浴びせます。これらのセリフに対し、一部の女性視聴者が不快であると声を上げ、資生堂は中止を決定したようです」(テレビ誌記者)

 また、男性上司が女性社員に向かって「(頑張っている様子が)顔に出ているうちは、プロじゃない」と指摘する内容の、CM第2弾も批判が殺到し、放送中止された。

 実は今回のCM内容、ある人気コミックにそっくりだというのだ。

「アラサー女性の悲哀をギャグ混じりに描いた大ヒット漫画『東京タラレバ娘』の設定と酷似しているんです。セリフに関しても制作側は、同漫画の影響を受けた可能性が高いでしょう。そんな『タラレバ娘』といえば、来年1月から吉高由里子主演で日本テレビ系でドラマ化が予定されていますが、その作品にも『私たちって、もう女の子じゃないの?』『酔って転んで男に抱えてもらうのは25歳まで』など、資生堂のCMで激怒した層が反応するようなセリフが満載なんです。そのため、今回の炎上を受けて、映像化の際は刺激的な台詞が自粛される可能性があると、一部でささやかれています」(前出記者)

 原作の累計発行部数は180万部を超え、ドラマ化にも期待の声が高まっている『東京タラレバ娘』。それが一部のクレーマーの声を恐れ、内容が変更されてしまうのだろうか?

最終更新:2016/10/25 08:00
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