『耳の穴』ウエラン・井口浩之の「コント師イジリ」と、かつてバナナマン・設楽が語った「売れ方」の話
【おたぽる】
『GANTZ:O』、実は2部作だった!? そして梶裕貴がイベント初登壇なのに、壇上でほとんどしゃべれなかったワケとは……
2016/11/07 07:15
観客たちの興味は尽きることなく、次から次へとさまざまな質問が上がったという。
「原作の奥先生の反応についての質問もありました。川村監督によると、映像化にあたって奥先生からは細かい指示はなく、ほぼお任せと自由にやれたそうで、逆に制作サイドからロボットの必殺技やXガンのリデザインをお願いしていたとか。奥先生は完成前から何度も映像を観ていたそうなんですけど、川村監督は『ずっと喜んでいただいて、それが心の支えになってました』と、話していました」(前出の30代男性)
どうやら、原作者が後から出てきて、苦言を呈するということもなく、率直な反応が制作側のモチベーションにつながったよう。さらに、企画開始当初の構想も語られたそうで、「川村監督は、『もともとは東京編と大阪編を考えていたんです。でも、予算の都合で(苦笑)。それに奥先生のスケール感があまりにもあるので、押さえて』と、実は2部作構想というのがあったようですよ」(前出の30代男性)とも。
これだけのクオリティーだけに作るのも尋常ではない労力がかかりそうだが、ファンとしては東京編も機会があれば観てみたいものだが……。
最終更新:2016/11/07 07:15