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【おたぽる】

「魔封波」「子ガメラ」「ファイナルかめはめ波」……『ドラゴンボール超』に登場した懐かしい技、キャラを総まとめ!

1612_animenatsukashineta.jpg『ドラゴンボール超』公式サイトより。

 序盤は叩かれ続きだったが、シリアス寄りな“未来”トランクス編ですっかり視聴者のハートを鷲掴みにしたアニメ『ドラゴンボール超』(フジテレビ系)。振り返ってみると原作ファンには懐かしくうれしい小ネタが多く登場しており、スタッフがなかなか努力しているのがわかる。ではそんな小ネタを一挙まとめて紹介してみよう。

 まずは「ピラフ一味」。原作の初期のキャラクターを持ってきたことに懐かしさを感じたファンも多いだろう。“未来”トランクス編ではマイがヒロインになり男性視聴者を虜にしていたが、原作ファンの間でマイは作中屈指の美人だと前々から評判であった。この采配はグッジョブ。

 次は「ギニュー」。アニメのフリーザ復活編は映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』(15年)を再構成した内容が放送されたのだが、映画とアニメで大きな違いがあったのがギニューの有無。原作ではカエルとボディチェンジしたギニューが、悟飯やベジータと共にナメック星から地球に転送された後、ほったらかしになっていた。この設定を活かしたのがアニメ。地球に襲来したフリーザ軍の前にカエルギニューが現れるとタゴマとボディチェンジして大活躍を果たし、人気キャラの復活にはもちろんネットが大きく沸いた。

 懐かしの「必殺技」の再登場もファンはニヤリとしてしまう。ベジータはビルスとの戦いで、初期の技「ギャリック砲」を披露。さらにマゲッタとの戦いでは「ファイナルフラッシュ」もおみまいしている。

 ピッコロもフロストとの戦いで「魔貫光殺砲」を披露。めちゃくちゃ長い溜め時間もしっかりと再現されていた(結果は不発に終わったが……)。悟空はヒット、合体ザマスとの戦いで、スーパーサイヤ人状態での界王拳「スーパー界王拳」を披露。アニメ『ドラゴンボールZ』(フジテレビ系)のパイクーハン戦でのみ使われた、原作マンガにも登場しなかった技の復活はなかなかマニアック。

 トランクスはゴクウブラックとの戦いで、悟飯直伝(悟飯はおそらくピッコロから教わった)と思われる「魔閃光」を放った。さらに合体ザマスとの戦いではベジータと共に「親子ギャリック砲」。原作の“セル編”最後のシーン、悟空と悟飯の「親子かめはめ波」を彷彿とさせる演出だった。

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