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週刊誌スクープ大賞

これも人気の表れ!? 小池百合子都知事が雇用を否定する「SPがポルノ俳優」報道の怪

 フライデーは女優の蒼井優(31)がウワサのカレ、ミュージシャンの石崎ひゅーい(32)と一緒に、代官山のビデオレンタル店に行き、男が借りてくるのを待っていたと報じている。

 この2人は映画で共演し、熱愛が報じられていたが、2人は「ただの友だち」といっていた。借りたDVDを見ながら好きな相手と過ごす夜は、さぞかしいいもんだろう。どんなDVDかな? 日活ロマンポルノってことはないだろうか。フライデーは、このレンタル屋から後を追いかけていないが、もしかするとまかれたのかな?

 さて、日本の野球を代表する大谷翔平に異変が起きている。WBCも辞退した。現代によれば、意外に深刻な状態のようだ。

 もともと両足首の関節が緩く捻挫しやすい体質(スポーツ紙日ハム担当)だった大谷が、最初に痛みを訴えたのは昨年10月の日本シリーズ第1戦だった。さらに第5戦で一塁に駆け込んだ際にひねったことで、決定的なダメージを負ったようだ。

「12月になっても痛みが引かず、精密検査をしてみたら、三角骨(かかとの上の部分)の障害を抱えていることが判明したのです。余分な骨が関節に挟まり、炎症を起こしている。いまだ捕手を座らせての投球練習もできていない」(スポーツ紙日ハム担当)

 ピッチャーは軸足で全身を支え、フィニッシュではマウンドを蹴るので、足首の酷使はどうしても避けられないと評論家の川崎憲次郎氏はいう。中途半端の状態で実戦に望めば選手生命を奪いかねない深刻な故障だそうだ。手術するという情報もあるようだが、来期はメジャーリーグを目指す大谷に最大の試練かもしれない。

 久しぶりの日本人横綱誕生で相撲界が沸いている。だがポストによると、ガチンコ相撲が「掟」の部屋のため、モンゴル勢が手ぐすね引いて稀勢の里潰しに来るというのである。

「あの部屋はとにかく変わっている。他の部屋に出稽古に行くことはないし、よそから出稽古を受け入れることもない。所属力士たちも巡業などで他の部屋の人間と交わろうとしません。そんな変人揃いの部屋なんですが、それでいて妙な団結力がある。田子の浦親方(元前頭・隆の鶴)は、稀勢の里のことをいまだに横綱ではなく、“萩原(本名・萩原寛)”と呼んでいるし、稀勢の里のほうもそれに文句をいうこともない。むしろ大関になってからも進んで部屋のトイレ掃除をしていたくらいです」(相撲協会関係者)

 11年に先代・鳴戸親方が亡くなった際に、部屋付親方となっていた隆の鶴が部屋を継いでいる。

「その後、先代の女将さんとの対立が表面化して独立することになった。それが現在の田子ノ浦部屋です。そうした経緯を一緒にくぐってきた稀勢を始めとする所属力士や部屋付きの西岩親方(元関脇・若の里)たちの団結は強い。それは、“先代・鳴戸親方の遺志を継ぐ”という思いの表れでもあると思います」(同)

 しかし、モンゴルの力士たちの団結力も半端ではない。

「一緒に食事に出かけるなど、出稽古での交流よりもよっぽど関係が深い。そのため土俵上でも、郷里の先輩相手には相手を怪我させるくらいの覚悟でぶつかることが難しいのではないかとみられてきた。特に白鵬、日馬富士、鶴竜のモンゴル3横綱体制になってからは、3人のうち中盤戦までに取りこぼしがなかった横綱が優勝をさらうパターンが続き、モンゴル支配の要素が強くなっていた」(相撲担当記者)

 特に稀勢の里の横綱昇進に対して「朝青龍が引退した後、一人横綱で燃えるものが少なかったが、その後2人横綱(日馬富士、鶴竜)が出てきて、眠っていたものがワッと出てきた。今回もそんな気持ちかな」と語った白鵬の入れ込みようは半端なものではないという。

「白鵬も立場としては追い込まれているんですよ。稀勢の里の横綱昇進によって、悲願だった『日本国籍を取得しないままでの一代年寄り取得』に暗雲が立ち込めている。これまでは3横綱といっても協会は白鵬人気に頼っている部分が多かった。白鵬の土俵入りは本場所だけでなく、巡業や奉納相撲での華ですから。必然的に白鵬の悲願は無下に扱えない状況になっていた。そうした力関係が、大人気の日本人横綱が誕生したことで一変するわけです」(時津風一門の親方)

 また、1月31日にはモンゴル出身の元小結・時天空が悪性リンパ腫のために亡くなってしまった。

「白鵬に苦言を呈することができる数少ない先輩だった。時天空自身は帰化して年寄名跡を取得しており、“郷に入っては郷に従え”という考えで、白鵬の主張するモンゴル籍のままでの一代年寄り取得には否定的だった。その死によって白鵬の心境にどんな変化があるかわかりませんが、あらゆる手段を講じてモンゴル国籍のまま協会に残れるように動いた結果、手詰まりになっているのは間違いなく、すでに帰化を決断したという話も聞く。いずれにせよ、来場所以降も稀勢の里にズルズルと負け続けるようであれば、引退に追い込まれ、そのまま協会を去ることにもなりかねない」(同)

 八百長相撲の中盆を務めた元小結・坂井圭介氏はこういう。

「いま、ガチンコでぶつかり合って一番強いのは間違いなく稀勢の里。昇進で自信をつけ、さらに強くなるはずです。かつての師匠であるガチンコ横綱・隆の里が千代の富士の天敵(幕内通算16勝12敗)として綱を張ったような力強い相撲が見られるでしょう」

 私は、日本人でもモンゴルでも、真剣勝負ならどちらでもいいと思う。白鵬に間違いなく衰えが見えたいま、稀勢の里に期待が集まるのはわかるが、稀勢の里がその期待に応えられるかどうか、次の場所が正念場であろう。

 ポストが何を考えたか、安楽死についての大特集をやっている。たしかに安楽死是か非かを含めて、これまでのようにタブー視することはないと思う。

 だが、その背景に膨らむ終末期医療を減らすためという、厚労省の「思惑」がある気がしてならないのだ。安楽死、尊厳死、呼び方などどうでもいい。私は安楽死したいという人は、どうぞご勝手にというしかない。もちろん、胃瘻や植物人間になってまで生きていたくはない。だが、身内の勝手な思惑で、手のかかる年寄りを「安楽死」させるケースがこれまで以上に出てきはしないか。

 生まれることは選べないが、死ぬことは選べる。確かにそうだが、国や厚労省、年寄りを邪険にする身内に勝手に殺されたくはない。一人一人、どうやって死にたいかをもっと考え、議論を尽くすべきだと思う。外国などのケースはどうでもいい。死ねばゴミになるのだから、その瞬間までは人間らしくありたいと思う。それに簡単に死が選べるようになったら、それこそ老人や弱者に冷たいこの国はあっという間に安楽死大国になってしまうと思うのだが。

 記事には触れなかったが、さして新しいことは書かれていない。

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