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草なぎ剛『嘘の戦争』視聴率ダウンは平野レミ“ちくわストロー”の影響!? インコの声の主にズコー!

 さらに、別の部屋で聞き耳を立てていた浩一は、すかさず「嘘は最後までつききったやつの勝ちだ」と例のキメゼリフを挟んできました。なんと、本日3回目です。くどいです。

 ちなみに、この“偽・陽一”は、タイで出会った元詐欺師で、今は足を洗ってオーストラリアで農業をやっているとか。ブログの名前とプロフィールを浩一に変えられていますが、それなりの報酬は受け取っているようです。

 その後、浩一は興三に誘われ、2人きりで仮面ライダーと怪人が戦ってそうなだだっ広い草原へ。昔はここに村があり、興三はここで育ったんだそうです。

 ここまでご機嫌で昔話をしていた興三ですが、突如「で、君の狙いはなんだ。お前は一体何ものだ?」と豹変。浩一に「とぼけるな! 正直に言え! お前の望みはなんだ!」と声を荒げた次の瞬間、白目で倒れこんでしまいました。興三は心臓に持病を抱えていましたから、死んじゃったのかもしれません。

「キューキューシャ……」と白目を剥きながら声を絞り出す興三ですが、浩一は興三を恨んでますから、放置。「30年前の報いだ……」とつぶやき、その場から笑顔で立ち去ります。

 と思いきや、浩一は一筋を涙を流しながら、来た道をダッシュ!「お前の地獄はまだ、これからだ。ふざけんな。こんなあっさり死なれてたまるか! 生きろ! 生きてもっと苦しめ! 死ぬなー!」と興三に心臓マッサージを施し、第6話は終了です。

インコの声の主にズコー!

 1話完結じゃなくなり、ますます面白くなってきました。中でも、“偽・陽一”が振り向いた瞬間には、視聴者の興奮も最高潮に達したのではないでしょうか? 

 好演ぶりが高い評価を得ている草なぎですが、今回は“悲しげな笑顔”を浮かべるシーンが多く、何度もグッときました。特に、亡くなった父親にかけて楓を幸せにすると誓うシーンでは、SMAPラストステージで「世界に一つだけの花」を歌った時と同じ表情をしていました。

 そういえば12日に、主人公やカズマたちが集う「BAR800」の看板インコの声の主が、女芸人のゆりやんレトリィバァだと発表されましたね。

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