日刊サイゾー トップ > エンタメ  > ミニスカポリス、ギャラ未払いの黒幕

故・尾崎豊さんの遺品詐欺でも暗躍か……ミニスカポリスの“ギャラ未払い騒動”黒幕とされる「N氏」とは?

 話によると、運営側からは今年1月末には支払いをすると説明していたというが、後に「支払いが困難」と通知、現在まで支払われていないとされる。

 妙なのは、公式Twitterではこの告発直後に「ミニスカポリスの騒動の責任をとって、プロデューサーが運営から退きました。今後、ミニスカポリスとは関係なくなります。(中略)スタッフ一同」などと、まるで逃亡と受け取られるようなつぶやきがあったこと。これがN氏による発言かどうかはわかっていないが、N氏が責任者であれば、問題の追及を受けるとは思われる。

「今回の事態には『あいつがまたやったか』と言う人もいます。プロデューサーを辞任したことになっていますが、私は降りていないと思いますね。気の弱そうなマネジャーに罪をなすりつけ、表向きプロデューサーが降りたという風に見せているだけでは。そして、ほとぼりが冷めたらまた登場する……というのが彼のやり方なので」(前出音楽関係者)

 N氏が本当にミニスカポリスの責任者であるのか、聞かれる悪評がすべて事実かどうかは定かでないところもあるが、ミニスカポリス周辺では「あの業界ゴロが、次はどのアイドルを食い物にするのか」なんて声もささやかれる始末だ。

 もっとも、アイドル戦国時代では、ブレークしきれず困窮する関係者は他にも多いと言われるが……。
(文=高岡宗介/NEWSIDER Tokyo)

最終更新:2017/03/09 06:00
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