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“NYゲス不倫”渡辺謙、事務所圧力で報道鎮静化も「ハリウッドでは、しばらく仕事なし」!?

 先月末、「週刊文春」(文藝春秋)誌上で“NYゲス不倫”を報じられたハリウッド俳優の渡辺謙。その後、所属事務所・ケイダッシュの川村龍夫会長が「女性自身」(光文社)で渡辺の胸中を代弁するなど異例の対応を行い、同時にマスコミ各社に圧力をかけたことで騒動は沈静化しつつある。

 結局、渡辺本人は釈明会見を開くことなく、活動を続けていきそうな気配だ。

「本人は、記事が出るのがわかってから『すぐにでも会見をしたい』と所属事務所に直訴したそうです。ただ、川村会長が『まだ続報があるかもしれないから、待て』とストップをかけたとか。実際、翌週も報道があったので、会見はしなくて正解だったともっぱらです」(週刊誌記者)

 それでも、CMの違約金問題も含めて問題は山積みだ。

「各局には事務所から『あまり報道するな』とお達しがあったのですが、それでもまったく報道しないわけにはいかないですからね。いろんな報道をされて、本人は精神的に相当参ってるようです。報道が出た当初、奥様の南果歩さんが闘病中じゃなければ、ここまで叩かれることはなかったかもしれませんね」(ワイドショースタッフ)

 実際、ハリウッドでも“ケン・ワタナベ”の評判は急降下しているという。

「奥様が闘病中の中での不倫ですからね……。こういったことに厳しいハリウッドでは、しばらく仕事のオファーはないでしょうね。日本でも主演以外の仕事はほとんどしないので、しばらくテレビで見ることはないんじゃないでしょうか。今からでも、真摯に会見をするか、時間が経つのを待つしかないでしょう。ただ、すでに事務所も復帰プランを考えているようで、映画『怒り』(2016)を監督した李相日監督に、また賞を狙えるような作品でオファーをしたようです」(映画関係者)

 本当に“怒り”を感じているのは誰なのか――。

最終更新:2017/04/24 06:00
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