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「立っているのもつらい」67歳を迎えた和田アキ子、腰痛悪化で『紅白』復帰への遠い道

「立っているのもつらい」67歳を迎えた和田アキ子、腰痛悪化で『紅白』復帰への遠い道の画像1

「もう動かない仕事だけにしてほしい──」

 10日に67歳の誕生日を迎えた和田アキ子が、持病の腰痛に悩まされているという。

「手術から20年近くになりますが、どうにもこうにも治る見込みはないようです。最近では、事務所関係者に『立っているのもつらい』と弱音をこぼしているみたいですよ。さすがに本番中は心配をかけたらいけないということで、コルセットとかそういった類いのものはしていないみたいですけどね」(テレビ局関係者)

 和田は1997年に腰痛で入院し、翌年には椎間板ヘルニアの手術を受けたが、完治はしていないという。

「セカンドオピニオンじゃないですけど、これまで20~30くらいの病院に行っているそうですよ。少しでもいいという話を聞くと、長野県など遠方の病院にも足を運んでいるようです。最近は年齢もあってか、普通に立ち話をしていても、しんどそうですね」(芸能事務所関係者)

 芸人などが多数出席する和田の誕生日会は恒例行事となっており、芸能界での影響力はいまだに衰えることを知らない。

「ただ、やはり体調は相当悪いみたいで、最近は現場に前任のチーフマネジャーまで来ていますからね。彼が来るのはよっぽどなので、みんな『相当悪いんだね』って話していますよ」(同)

 そんな和田も、今年10月にデビュー50周年を迎える。

「本人はもう一度、NHK『紅白』に復帰したいようで、それだけが今の目標だそうです。そのために、あまり体を酷使しないように仕事を選んでいるみたいですけど、肝心の歌のヒットがありませんから、難しいかもしれませんね」(同)

 果たして年末のNHKホールで、あの歌声が聞けるのだろうか――。

最終更新:2017/04/25 10:00
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