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週刊誌スクープ大賞

「狭山湖畔霊園」は空っぽだった!? 死後25年、尾崎豊をめぐる“2つの骨壺”のミステリー

 アサヒ芸能は、義母の洋子が怖くて家に帰れないと、安倍の妻・昭恵がこぼしていると報じている。

 それに最近の森友学園問題で、2人は別居状態にあるというのだ。官邸関係者がこう語る。

「4月1、2日の両日、秘書官同席ながら、別荘がある山梨県の飲食店で食事をする様子が報じられました。ところがこれはある意味、ヤラセでした。安倍総理は3月31日午後に山梨入りしましたが、昭恵夫人が来たのは翌日の午後、食事の直前なんです。メディアにツーショットを撮らせる食事時だけ夫妻は一緒でしたが、その他の行動は別々。2日の昼食後も別々の車で帰京しています」

 それも安倍は自宅へ戻ったが、昭恵は千葉県の寺院に向かったという。最近は千葉の知人のもとに身を寄せているというのだ。

 そうしたことがあって、安倍首相の持病のほうもよくないそうだ。2月のトランプ就任後初の首脳会談でも、安倍はアイスティーを飲んでいたという。

 また、運動不足解消と称して、港区内の会員制高級フィットネスクラブに通っているのも、「ここの個室にかかりつけの医者を待機させ、極秘裏に診察を受けていると言われています」(政治ジャーナリスト)。

 わがままなトランプと妻がいては、健常人でもおかしくなるだろう。その点は安倍首相に同情したくなる。

 閣僚たちの暴言、放言が止まらない安倍政権だが、安倍首相の緊張感のなさは今の週刊誌と五十歩百歩である。その安倍が物事を決める時や人事の際、頼っているのは「占い」だと文春が報じている。

 文春によれば、トランプを安倍が信用するのも、「中原さんが『トランプとは相性がぴったり』というメールをくれた」からだそうだ。

 国の命運を左右することを占いに頼るのは、安倍に確固たる信念がない証だが、中原なる人物は何者なのか。

 元日本銀行審議委員の中原伸之(82)で、安倍の経済ブレーンとして知られるという。大学を出て父親が社長だった東亜燃料工業(現・JXTGエネルギー)に入社し、自身も8年間にわたって社長を務めている。

 安倍を囲む財界人の勉強会「晋如会」を主宰していた。総選挙で圧勝して返り咲くと、中原のペーパーを下敷きにして早速、アベノミクスの第一の矢「異次元の金融緩和」を打ち出した。

 安倍が中原を信じるようになったのは、12年の総裁選に出れば「総裁選は一位にはなれないが、二位、三位連合で絶対勝ち抜ける」と推したからだったという。

 以来、ことあるごとに中原の運勢占いに信頼を置くようになった。だが安倍側近の1人はこう危惧する。

「韓国の朴槿恵前大統領と崔順実の関係と同列に論じることはできませんが、首相が重要な政治判断を、非科学的な運勢占いに頼っていいのか。政局や人事はもちろん、『トランプと相性が良い』という占いの結果を根拠に、米国に肩入れし過ぎるとすれば、安全保障上も大きなリスクです。こうした政権運営の裏側を国民は知らされていません」

 今、安倍が一番占ってほしいのは米朝戦争のことではなく、妻・昭恵と離婚すべきかどうかではないか。

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