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妻との夜の生活では“ベロ芸”を封印! イジリー岡田の「プロの矜持」

 毎年恒例の「テレビタレントイメージ調査」(ビデオリサーチ社)だが、個人的には、好感度の指標としてはあまり信用していない。あれは、いわゆる人気投票のひとつである。「憎まれっ子世にはばかる」という言葉があるが、「憎たらしいけど好き」という感情だってある。人気と好感度は、決してイコールではない。

 では、ピュアに「好感度」にフォーカスして芸能界を見渡すと、どうか? やはり人気投票とは別の顔ぶれが思い浮かんでくる。個人的には、特にイジリー岡田が捨てがたい。この人の悪口、あまり聞いたことがないのだ。あの芸風、あの出自で、快挙と言わずして何と言おう。

■イジリーを「カッコいい」と意識していた妻

 4月29日に放送された『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)に、イジリー岡田夫妻が出演した。イジリーは昨年9月、一般女性の裕子さんと結婚。裕子さんが務めていた会社の社長がイジリーの古くからの友人で、社の新年会・忘年会、社員旅行にイジリーも司会として出席していたのが出会いのきっかけらしい。

 イジリーによる裕子さんの第一印象は、ワイン片手に一人で「写真、お願いしま~す」と話しかけてくる、ハイソなキャラクターだったそう。その後、イジリーの舞台を見に来た裕子さんを見送る際、大勢のお客さんがいる前で「すみません、連絡先を教えてください!」とイジリーが頭を下げたのが2人のなれ初めである。裕子さんも、会社のイベントでプロの司会術を見せるイジリーに対し「カッコいいな」と感じており、印象は悪くなかった。

 イジリーのことを「カッコいい」異性として意識するのはレアパターンだろう。確かに裕子さん、ちょっと変わってる。例えば、朝起きたイジリーが「おはよう」と声をかけると、笑顔のままいきなり夫に喉輪をカマし、首を絞め続けることがあるという。

「ガッ! って行きたくなるんですよね」と首絞めの理由を明かす裕子さんであったが、その話を聞いても、まるで共感できない。もしかしたらこのご夫婦、イジリーの包容力ありきで成立しているのかもしれない。

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