日刊サイゾー トップ > その他 > ウーマン・ウェジー  > 浜崎あゆみの肉体がボロボロ状態! 両耳難聴、膝を故障など歌手活動は限界に
【messy】

浜崎あゆみの肉体がボロボロ状態! 両耳難聴、膝を故障など歌手活動は限界に

5月19日、浜崎あゆみ(38)が、ファンクラブ会員限定サイトに綴った日記で、右耳の聴力が激しく衰退していることを明かした。浜崎は2000年に左耳に内耳性突発難聴を患い、2008年には同じくファンクラブサイトで、左耳はもう完全に機能しておらず医者から「治療のすべはない」と言われたことを告白。この時「それでも私はボーカリストであり続けたい。残されたこの右耳の限界まで歌い続ける」と誓っていたが、その右耳までも限界に近づいているということなのだろうか。

 ミュージシャンはその仕事柄、難聴を患うことが多い。大友康平(61)、スガシカオ(50)、エレファントカシマシの宮本浩次(50)、サカナクションの山口一郎(36)などがそれぞれ片耳の難聴を明かしている。氷室京介(56)は難聴を理由に「これ以上は無理」と、2016年5月にライブ活動を引退した。

 アーティスト生命に直結する疾患。しかし浜崎が抱えている体の問題は難聴だけではない。膝にもダメージを負っているというのだ。2017年に膝の手術とリハビリをしていたようなのだが、5月19日には自身のインスタグラムで「昨年末から膝が言う事を聞いてくれなくなり大好きだったウエイトやランニングが厳しくなってしまったので今年からピラティスを真剣に学んでいます」と綴っていた。

 2008年には過労による貧血で高所から落下し右手を緊急手術、11年には米国で急性咽頭炎を発症して予定していた『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)への出演をドタキャン、14年にはライブ中全身に炎症、15年にはツアー中に肺炎、16年にはツアー中に急性気管支炎と急性咽喉頭炎が発覚し公演が中止に。

 16年の9月や、17年の3月に『ミュージックステーション』に出演した際は、00年代の浜崎からは想像できないほどの太ましい肉体と苦しそうな歌声を披露し、ネットでは「劣化が激しすぎてショック」「見てるこっちが辛くなるほど痛々しいパフォーマンスとルックス」「歌が下手になっちゃ歌手として終わりでしょ」と辛辣な声が上がっていた。

 だが、それらの原因はただの不摂生や加齢によるものではなく、ボロボロの体のせいと考えると、浜崎は批判の中でも病気を理由にすることなく立ち向かっていたことになる。5月13日より大規模なツアーが始まっているが、果たして浜崎の今度の活動はどうなっていくのか。サカナクション・山口は難聴の中ツアーを強行し「本当にバカだった」と後悔していたため、浜崎には無理をしてほしくないが……。本当に「ファンのため」を思うのならば、休養も選択肢のひとつだ。

(ボンゾ)

最終更新:2017/05/28 07:10
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

山崎製パンで特大スキャンダル

今週の注目記事・1「『売上1兆円超』『山崎製パ...…
写真
イチオシ記事

バナナマン・設楽が語った「売れ方」の話

 ウエストランド・井口浩之ととろサーモン・久保田かずのぶというお笑い界きっての毒舌芸人2人によるトーク番組『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日...…
写真