二次でも三次でもどんと来い!!『Amusement VR Show』で見た、ここ一年の超絶進化
昨年から盛り上がりを見せているアダルトジャンルにおけるVR技術。けれども、さまざまな新技術が開発されつつも、まだまだ普及しているとは言い難い状況。
どうも昨年からの動向を見ていると、昨年あたりに一度体験して「こんなものか」というところで止まっている様子。まだまだ「これは買わなくてはならない!!」と、かつての家庭用ビデオデッキのごとく消費者の心を躍らせるというところには、至っていないようだ。
かつての家庭用ビデオデッキが普及した理由は、なんといってもアダルトビデオの存在。それと同等の存在となれば、VRが普及するのは間違いないからである。
まだまだ歩みの遅いアダルトVR。でも、その技術は確実に、股間を驚かせるものへと進化を遂げている。とりわけ昨年あたり「まだ、この程度か……」と思った人々は驚くであろう水準に達している。
そんな最新のVR技術やサービスが集まったのが5月に開催された『Amusement VR SHOW(AVRS)』である。都内某所で開催されたこのイベントには、ここ一年で強烈なほどに進化を遂げたアダルトVR技術が集結。それは、まさに今までにない世界であった。
まず、取材班が目撃した新技術として紹介したいのは、PORNOSが開発中の「立体音響VR(仮)」である。これは、すでにエロボイスの技術として利用されているバイノーラル録音を応用し、VRと組み合わせたもの。ヘッドセットをつけると目の前に女のコがいて、ささやいている感覚を味わえるというわけである。その新しさは、完全に受け身で楽しめること。別になんの操作もしなくとも、女のコのほうが勝手にあれこれと、エッチに責めてくれるわけである。すでにリリースされているVRのアダルトビデオでも、男性が受け身の作品のほうが人気が高いという。これ、なかなか思いつくようで思いつかなかった応用技術ではなかろうか。
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