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「17歳少女との飲酒&淫行」小出恵介への“擁護”に、専門家から反論「どうあれ、未成年は守るべき存在」

 小出は5月、ドラマの撮影で訪れていた大阪で、知人たちとバーで飲んでいた際、その知人が呼んだ17歳の女子高生に「2人で飲みに行こう」と誘い、橋の上でキスするなどした後、タクシーで帰宅しようとした相手の車に乗り込み、宿泊先のホテルへ連れ込んで6時間以上にわたって避妊のない強引な肉体関係を持ったとされる。行為の最中、「若かったら誰でもいい」などとも言い、帰りはタクシー代も渡さなかったという。

「これが成熟したまともな大人の女性だったら、こんな軽々しい扱いに怒りを持つはず。行為の途中、叫んだり引っぱたいているかもしれないでしょう。会ったその日にキスもさせないし、タクシーに乗り込ませもしなかったはず。少女が軽率だったと言う人がいますが、未成年だから軽率なんです。相手が有名な芸能人だったら、なおさら判断力は鈍ります。両者は対等ではないんです。未成年に対する淫行の処罰を、もっと重くしてもらいたいぐらいですよ」(前出サポートチーム運営者)

 この運営者は、若い女性が大人の男性と抱えたトラブルをたくさん見ているだけに、憤りも強い。過去に見てきた事例では、女子高生が人気ラッパーに憧れて出演イベントに通う中で、そのラッパーに飲み会に誘われ、行った先で初めて酒を飲まされた挙げ句、妊娠させられてしまったケースがあったという。

「その子は、当初は憧れのラッパーと関係できたことを『誰にも迷惑かけてない』と言って正当化していたんですが、大人になってからは『本当に後悔している。バカだった』と言うようになりました。大人がその判断を手助けするのは、当たり前ですよ」(同)

 小出本人が「弁解の余地はございません」とし、所属事務所も謝罪している通り、小出側に過失があった事実は否めない。たとえ17歳の少女がすり寄ってきても「帰りなよ」と言える大人であったほうがかっこいいのは確かだ。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

最終更新:2017/06/13 12:00
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