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週刊誌スクープ大賞

安倍チルドレン“魔の2回生”問題児たちの醜聞続々……アル中、暴言、なんでもアリ!?

 この話は後でまたすることにして、まずは軟らかい話から。Tinderというアプリをご存じだろうか。

 2012年にアメリカで生まれたそうだが、安全で手軽に異性と出会うことができると評判になり、全世界で3,000万人の登録者がいて、日本でも20代の女性が中心になり人気が出ていると現代が報じている。

 このアプリは無料で、アプリを開くとSNSフェイスブックへのログインが求められるそうだ。

 そこに名前や年齢、出身大学などのプロフィールを作成する。つまり、実名で登録し、相手も実名というところが「安心」というわけだろう。

 現代の記者も登録してみたら、「いいね!」と返してきた25歳の女性とデートができたという。

 彼女の動機は「一緒にお酒を飲める人が欲しい」ということだそうである。私も、そういう動機を持った中年女性に出会いたいものだが、こうしたものは100%安全などということはあり得ないのだろう。アプリをダウンロードしようかどうしようか、迷っている。

 お次も現代の記事。「かとく」というのを知っているだろうか。厚生労働省東京労働局過重労働撲滅特別対策班の通称。

 電通の女性社員が過重労働を苦に自殺したが、その後「かとく」の強制捜査が入り、電通はブラック企業と烙印が推され、企業イメージは失墜した。

「かとく」はこれまでに、靴販売のABCマート、外食チェーンのフジオフードシステム、、ディスカウントストアのドン・キホーテ、外食チェーンのサトレストランシステムズ、スーパーマーケットのコノミヤ、旅行会社のHISにも強制捜査を行い、法人としてだけではなく労務担当など、現役社員も書類送検してきた。

 サトレストランシステムズが運営する「和食さと」は、私の家のすぐ近くにもある。ほとんど行ったことはないが、安いが、従業員が少ないために出てくるのが遅くてイライラする。

 だが、通りに沿って広い駐車場があるため、タクシー運転手の利用が多い。

「かとく」が入ると、イメージが落ち、人手不足に拍車がかかる、いい人材が来ないなどの不利益が生じるため、そうした不安を抱えるところは戦々恐々だそうである。

 企業潰すにゃ刃物はいらぬ「かとく」が一回入りゃいいということだ。

 文春が、テレ朝『報道ステーション』の小川彩佳アナが、財務省福田主計局長、武内国際局長、外務省の秋葉審議官、経産省の嶋田通商政策局長らが集まる会に参加して、いきなり武内に「やましくないんですか」といったと報じている。

 この武内、森友学園への国有地売却の時の近畿財務局長だったのだ。武内は予算委員会に参考人招致され、政治家からの問い合わせや政治的な配慮はまったくしていない、安倍への忖度などしていないと答弁した人間だ。

「私がウワサの武内です」といった途端、小川の雷が落ちた。よくいった小川アナ。

 さて、すぐそこにいて触れられるアイドルというAKB商法は、もはや限界だろう。ファンだって握手するために大量のCDなどを買わされ、ほんの数十秒手を触れるだけではフラストレーションがたまるのは無理ない。

 秋元康のひねり出した悪辣な商法は一時成功したが、もはや限界である。彼女たちの身の安全が100%確保されるような体制を取らないと、必ず悲劇的な事件が起こる。

 その秋元だが、神奈川県・横須賀に土地・建物合わせて30億になるのではないかという豪邸を新築中だと文春が報じている。隣は秋元と親しい幻冬舎の見城徹が購入したという。やれやれと思うしかない。

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