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週刊誌スクープ大賞

安倍チルドレン“魔の2回生”問題児たちの醜聞続々……アル中、暴言、なんでもアリ!?

 テレビを付ければグルメ情報ばかり。何を信じればいいのかわからないが、それを利用して、自分がやっている店を自画自賛していたというセコく汚い話が新潮に載っている。

 グッチ裕三なるタレントがいる。テレビに出るたびに、浅草にメンチカツのうまい店があるといっているらしい。だがその店は、グッチの妻が代表で、彼も役員になっているファミリー企業だったと、新潮が調査して報じたのだ。テレビは広告料を取った方がいい。

 フライデーは、滝川クリステル(39)のマンションに、以前付き合っていたが別れたといわれていた小澤征悦(43)が来て泊まっていき、復縁を迫っていると報じている。

 小澤は小澤征爾の息子。一説には父親が2人の結婚に反対したといわれてもいるようだ。

 その小澤がアストンマーチンで来て、今さら結婚しようもないのではと思うが、滝クリはフライデーの直撃に、こう答えている。

「お互いのこととか、将来のことを話し合ったりはしています──交際という意味ではなく」「私が彼の気持ちを言うのはちょっと、おこがましいんですけど、前から強い気持ちをいただいているので、それにどう向き合うかというか……」「今後どうなるかは、ちょっとまだ……話し合っている状態なので」

 こんないい女を困らせて……。愛とか恋とかは当人同士しかわからないから野暮はよすが、立川談志の口癖に「人生成り行き」というのがある。オレなんぞは、いつもこれを実践してきたが、そう間違った人生でもなかった。そうしたら、滝クリちゃん。

 市川海老蔵の妻・小林麻央の死は乳がんの恐ろしさを見せつけた。新潮は、麻央の乳がんは早い段階で治療していれば、もっと生存できたのではないかと、疑問を呈している。

 なぜなら、麻央が始めたブログには「あのとき、/もっと自分の身体を大切にすればよかった/あのとき、/もうひとつ病院に行けばよかった」と書いていたからだ。

 新潮によれば、最初は若い女性に多い良性の乳腺線維腺腫と見られたが、病院からは3カ月後にもう一度来てくれといわれた。だが、麻央が再検査を受けたのは8カ月後だった。

 病院側は、がんが見つかったので標準治療(手術と放射線、抗がん剤にホルモン療法、分子標的治療薬を組み合わせて行う治療)を勧めたが、麻央側は首を縦に振らなかったそうだ。

 その後、16年6月9日にスポーツ報知が「麻央夫人進行性がん」と報じるまで、治療を行っていなかったというのである。

 事情を知る関係者は、驚くことに「気功に頼っていたのです」という。そのため病状が悪化し、小林家と縁の深い医師がそれを知り、聖路加病院に連絡して入院させたそうだ。

 最後に北島政樹国際医療福祉大名誉学長を頼り、夏を超すのは無理だと思われていたのが冬を越し、春に至ったのだそうである。

 今さらだが、もっと早く治療していればと思うが、残念である。

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