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「ヤクザか、渡り鳥か、トラック野郎じゃなきゃイヤ!」NHK有働由美子アナが“おじさん偏愛”を叫ぶ!

「ヤクザか、渡り鳥か、トラック野郎じゃなきゃイヤ!」NHK有働由美子アナがおじさん偏愛を叫ぶ!の画像1– NHKオンラインより

■「小学生の頃から、おじさんが好きだった」

 8月25日放送『あさイチ』(NHK)のプレミアムトークに、HKT48の指原莉乃が出演した。

 AKB48総選挙で3連覇を果たした実績の持ち主である指原だが、彼女は48グループに参加した直後から「歌、踊り、ルックス、どれもイマイチ」と自覚していたという。事実、この日の番組には「さっしーはまあまあかわいくて、歌もまあまあうまくて、踊りもまあまあなのに、いつも1位を取れるのはどうしてですか?」という10代の女子からの投稿が寄せられている。

 このぶしつけな質問を聞いた指原は、笑いながら「ファンとの絆が強い」からだと回答。彼女のファンはほかのメンバーのファンと少し異なり、年齢層が高めらしい。中には孫と共にコンサート会場へ足を運ぶ60代のファンもいて「投票券もだんだん、かすみ目で見えなくなってくるんですって(笑)」と、独特な“さっしーファン”の中身を明かしている。

 指原がいわゆる“おじさん”に愛でられるタイプであることは、間違いない。彼女自身もそうなるよう留意しているらしく、タモリや松本人志といった大御所を前にしても必要以上に恐縮せず、いて当たり前のような態度を心がけているそうだ。

 一方、司会の有働由美子アナウンサーは、逆におじさんを愛でる側。多くのお偉いさんと親交があるであろう有働アナに対し、V6の井ノ原快彦が「有働さんもすごいじゃないですか、いろんな知り合いの方がいて」と振るや、彼女は即座にうっとりした表情となって好き勝手言い始めた。

「私はね~、小学生の頃からおじさんが大好きだったの。鶴田浩二さんとか、高倉健さんとか、勝新太郎さんとか、渡哲也さんとか、小林旭さんとか大好きだったから。おじさんはそうあってほしいと思ってるから、逆に言うと中途半端なサラリーマン系のおじさんは苦手なの。おじさんにはみんな、ヤクザか渡り鳥かトラック野郎でいてほしいの! その代わり、すごくリスペクトして、なんでもしてあげたくなる」

 語りながら遠くを見つめる有働アナに対し、「そんな人、今、一人もいないからね!」と苦笑交じりにツッコむ井ノ原であった。

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